夜驚症
2025.10.25
小学生の頃に一度だけ、記憶にあるのは。
確か5年か6年生の修学旅行で、他県で一泊した翌朝の早朝

まだ薄暗い時間に、キーーーーーーーーーーーーーという叫び声。
その声で目が覚めて、どうやら自分だったと気づいた次第。(はずかし)

その後みんなが起きてきて、誰だ「キー」って叫んでたのは、夜驚症じゃないのかって担任が話していたのを覚えています。
後にはそういった事はなく、その一度だけでした。知らない場所に移動して、普段と違う環境で過ごすことで精神的なストレスがあったのかもしれません。

睡眠に関しては色々な現象を経験しています。

寝入りばなに多かったような気がするけど、ストーンと落ちるような感覚。これは子どもの頃から若い頃まで時々ありました。ストーンと落ちてびっくりして起きる。

学校で突っ伏して居眠りしていて、いきなりビクッとなる。自分もなっていたけど、他人がなっているのを見たことも。

金縛り。自分は経験がほとんどないけど、なりやすい友人がいた。下宿でそいつの部屋をたずねると、ちょうど今、金縛りだったとか言っていた。頭は覚めているけど体は寝ている状態みたい。頭だけ覚めて、体が動かない不思議な状態。

そういえば夢の中で、手足を動かしているけど思うように動かない場面がある。足が重くて歩けなかったりとか。(しかも学校の玄関の前とか)

自分で寝言を言っているのに気づいていることも時々。
迷惑電話撃退機
2025.10.25
昔、迷惑電話撃退機を作って遊んでいたら、製品化しないかというお話を頂いた事があります。

でも、そのうち大手メーカーが作ってくるだろうし(電話機などに組み込んで)、その大手メーカーがやらないスキマだから勝手に作っただけで、大手さんが機能を追加するのは容易いことです。だから商売として成り立たないんじゃないかと私は考えていました。それで結局断りました。

プロとして30年以上仕事をしていますが、こういう趣味で作ったものは楽しくて作っただけで、商売っ気というものはありません。これ作ったら儲かるとかそんな発想は全く無く、ただ、迷惑電話に対して自動的に働いて撃退するのを見ればそれで十分満足でした。

大手メーカーが乗り出してくるのは、その前のLEDの仕事で実際に経験したことです。最初の頃は、有象無象のベンチャー企業が色々なLED照明器具を作っていました。
ノイズ問題などが有り、苦労したメーカーもあったでしょう。
それを大手メーカーは観察していたんでしょうね。満を持してというのか、製品を出してきた。
最初はシャープのLED電球で、近くで売り出された時にすぐ買ってきて壊して研究しました。回路図まで描きおこしました。
確か六千円程度だったと思います。当時それでも安い方だったのです。
続けて東芝とパナソニックが出してきたので、ああ、もう我々が作っても太刀打ちできないなと思いました。
値段はどんどん安くなってきて、千円未満になるのも見えていました。
そんなことより、なんといってもブランドです。
田舎の何とかいう聞いたことのないメーカーより、シャープ、東芝、パナソニック(ナショナルって今でも呼んでしまうけどな)といえば泣く子も黙ります。
こうしてLEDベンチャーはスキマで細々と生きていくしかなくなったわけです。

迷惑電話の話に戻ります。

電話もですが、FAXも迷惑な広告が毎日のように来ている会社があるでしょう。紙の無駄です。いまは画面で見てから削除できるでしょうけど、それだって余計な手間です。
とにかく迷惑FAXを対策したいという声もありました。

そもそもなんで0120一括拒否とか、特定の番号から始まる番号の拒否機能がなかったんでしょう。0800なんかもほぼ全て迷惑電話です。
0120も0800も迷惑と思っていますが、中には本来の正当な目的で使われている番号もあるので厄介です。それが拒否されて、正当な連絡ができなかったというクレームをおそれて、大手さんは一括拒否ができないのかもしれません。
(追記: いま改めて調べてみると、パナソニック等で0120、0800一括拒否は有)

電話帳に登録している番号以外拒否したら、という考えもあります。なるほど、良さそうに思えます。だけど初めて電話してくる正当な相手などの場合は、あらかじめ登録しておかないと容赦なく拒否されてしまいます。かえって面倒です。

そもそも迷惑電話しかかかってこないなら、固定電話をなくしちまえばスッキリするじゃないかと、そんな考えもあります。無駄金もかからない。
会社とか商店だとそんなわけにもいかんでしょうけれど、それもひとつの解決策です。
電話では名乗るな
2025.10.25
電話を受けたら、自分の名前(会社名)を名乗るのがマナー
・・・と教わったわけですが、

詐欺電話がかかってくるこの時代、「名乗るな」
まずは相手が名乗るのを待つこと。

グローバル化によって、直接、国外からの危険にもさらされるようになりました。
詐欺メールや詐欺電話は国外からです。

電話に出て名乗ることによって、相手に個人情報を与えることになります。
相手はどこからか入手した名簿を見て電話をかけます。
こちらのフルネームを知っています。
おそらく電話番号とフルネームは最低限でも情報を持っています。
こちらが電話に出て名乗ることで、確かに本人だと確認できてしまいます。

そして詐欺電話の場合、こちらが電話に出ても、何か言うまで無言で待っています。
詐欺対策の「この通話は録音しています」といった音声メッセージが出ない事や、
こちらが名乗る(苗字を言う)のを待っているんだと思います。
実際、この前かかってきた電話の時がそうでした。


・・・というわけで、知らない携帯番号から着信があったので、警戒モードで出ました。
もちろん、私は名乗りません。もしもーし。相手が名乗るまで待ちました。

そうすると、取引先でした。おっと、失礼しました。
知らない番号だったので、ついこの前も警察を騙る電話が・・・あっ、いえ、すみません。
そうですか、新しく契約した会社の携帯電話でしたか。わかりました。

- CafeLog -