ワイヤレスマウスの受信部
2025.10.24
ワイヤレスマウス(キーボードも)受信部を、PCのフロントのUSB端子に直接差し込んでいると、マウスカーソルの動きがギクシャクしたりしてイマイチ不安定。

おそらくPCのノイズにやられている。

そこで手近なところにあったUSBハブに差し込んでみた。
USBハブと言ってもバスパワーで、ケーブルは10cmぐらいしかない。
それでもPCからちょっと離れただけなのに改善がみられて、スムーズなマウス操作。
でもちょっと不安定な時があった。
さらに、
USBオス・メス延長ケーブルを使って、右手のマウス直近に受信部を設置した。これでバッチリでしょう。


いまではワイヤレスが普通で、たまにワイヤードのキーボードやマウスを使うと、そのケーブルが邪魔だと感じてしまう。

最初にワイヤレスマウスを買ったのはいつだったっけ。1990年代後半ぐらい。店で目についたから買ってみた。

電池節約のためか、しばらく操作しないとマウスの電源が切れる仕組みだった。
だからしばらくして動かし始める時に、ちょっとタイムラグがあった。違和感を感じた。
おかげで、使い始める時にマウスを小刻みに動かす変なクセがついた。
受信部には短いロッドアンテナがニョキッと出ていたと思う。ポケットラジオぐらいの大きさだったか。とっくに捨ててしまったのでもうわからない。
サポート材
2025.10.23
Y字は横倒しで出力すれば問題ないけれど、
実際のデザインは、いろいろな形状が組み合わさっています。だから単純に横倒しというわけにはいかない場合もあります。

横倒しに出力しない条件とします。
眼鏡橋を出力したかったら、そのアーチ部分をどうするかです。
ファンの羽根も、空中に浮いた形になっています。

そこでサポート材の出番です。

その空中に浮いた部分の下支えとして、別の素材を積み上げていき、その上に実際の素材で造形します。その下支えをサポート材といいます。
出力が全部終わってから、そのサポートを取り外します。

サポートは容易に取り外せるようになっています。
これは3Dプリンタの機種などによって違いがあるようです。
すべて同じ素材で出力される物、サポートだけ別の専用素材のもの。

いずれにしても、サポートの積み上げにも時間を要します。


そのほかに、パーツを分割して最終的に接着して組み立てる方法もあります。

ファンの羽根なんかは一体で出力しないと、たぶん回転中に割れて吹っ飛びます。昔、扇風機の羽根が割れたので接着剤でくっつけて、よく乾いてから回したら吹っ飛びました。危険すぎました。

とにかく、一発で出力しようとしないで、分割したり何らかの工夫をする必要があります。
空中に構築する?
2025.10.23
3Dプリンタの苦手な形状というのはいくつかあります。

たとえばY字を立てて出力するとか。
その斜め部分の角度が広くなると、垂れて失敗しそうです。これは寝かせて出力すれば問題有りません。

空中に橋をかけるような出力は可能か? これも原理的には厳しいです。さっきも書いたように、角度を変えるとか何らかの工夫が必要です。

ためしに立方体を出力してみました。内部は空洞です。



ご覧のように、ちゃんとできています。
一番上のフタが出力される瞬間を見忘れてしまったのは残念。

どうなってるんでしょう。あとで切断して中を見てみました。

もし中身が詰まっているなら、単に積み上げていくだけの話で何も苦労はありません。
しかしこれは空洞です。升の上にフタをするようなものです。

切断したところからフタの裏側をのぞいてみると、
最初にクモの巣のような感じに足がかりを作って、その上に樹脂を積み上げていっているようです。

いや、そこで垂れるだろうと。

実際は垂れてないようです。

線はまっすぐではなく蛇行しているけど、とにかくその網をかぶせてしまえば、あとはその上に積み上げるだけみたいです。

重ねて、その瞬間を見忘れたのが残念でなりません。再度トライしたくなりました。

納豆の線みたいにして、点と点を結んでいるのだろうか?
フチから徐々に継ぎ足していくようなやり方だと、崩れそうな気がします。

色々考えてしまいます。

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