迷惑メール対策と誤判定
2024.10.18
うちに届くメールは、2段階のフィルターを通っていて、
(1)サーバー側で排除
(2)メールソフトで排除

まれに、(1)(2)をくぐり抜けて来る迷惑メールがある。

そして(1)では排除できなかったものが最近多くて、特にメルカリを騙るものが多かった。私の場合、そのアドレスではメルカリを使ってないので、判断しやすい。

これらに対しては、その内容を見て、フィルタに使えそうなキーワードを探り出す。そしてサーバーに設定する。

サーバー設定では残念ながら日本語のキーワードが使えない。メールソフトなら設定できる。

「プライバシ-ボリシ-」なんか、いつまでも直してこないから、排除するにはちょうど良いキーワードだけどな。

そして、時折混ざってくる「簡体字」


もうわかりきってるのだが、こんな迷惑メールを誰が出しているか、おそらくその多くはあの国の人間。

日本人は素直に信じるから騙しやすいと思われているのだろう。それでひっかかって儲かる、と。一種のビジネスチャンスだ、どんどんフィッシングメールを送れ、ということだろうな。

内容を見ると、いつも同じ物もあれば、送信者の名前を色々変えてくるのもある。いずれにしてもメチャクチャで、楽天カードと名乗りながら本文はアイフルとか、そんな感じ。

コストコとか、東京電力などを騙るものもある。

日本語っぽい文章が混ざっていればよかろうと思っているのか、無関係な文章を貼り付けてあるものもある。

メールソフト自体も学習して、うまく振り分けてくれるようになってきたと思うが、なぜか正常なメールが迷惑メール扱いになることもある。

直近だと「せ*ご*電商」からのメール。サーバーの段階で「迷惑」に振り分けられていた。設定したキーワードには該当しないようだが、何がいけなかったのか。
そもそも、こんな大量の迷惑メールが届くようになったのは、「そこ」からのメールアドレス流出だったじゃないか。

今さら文句を言っても仕方ないが、今後の対策をよく考えて実施していかなければならない。

たとえば、漏れる前提でメールアドレスを用途別に作れば、どこから漏れたかわかる。
通販用、アマゾン用、ホームページからの問い合わせ用、千石用、秋月用、というように作ったらどうだろう。
面倒だが、サーバー側で設定して、受信メールはメインのアドレスへ転送とか。

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