コンビニ
2025.03.08
コンビニには、普段全く行かない。

社畜だった頃には、毎日のように弁当などを買いに行っていたが・・・

今は、そもそも用事がない。

最近利用したのは、
郵便ポストが店内に有るので、それを利用する為。

外出先でトイレに行きたくなり、トイレをただで使わせてもらっては申し訳ないと思って飲み物ぐらいは買ってから店を出るぐらい。

あとは無いなあ。

しいて言えば待ち合わせぐらいか。
コンビニの駐車場がちょうどいい。乗り合わせて行く時。


そうそう、
全然コンビニに行かないものだから、レジが変わったのを知らなくて、

支払時に(従来通りに)お金を差し出したら、キョトーン

「こちらへ入れて下さい」って。

なんかすごい仕掛けになっていた。すごくはないか。
お金を入れるところがあるし、キャッシュレスもOK。

そんなのも知らなくて、ちょっと恥ずかしかった。
こて先
2025.03.08
昔のはんだごては、こて先が銅むきだしだった。
熱で酸化して黒くなる。
そのままではハンダがのらないから、ヤスリで削ってピカピカにしてハンダをなじませていた。

昔のはんだごて、例えばHAKKOのJUNIORシリーズ
ttps://www.hakko.com/japan/products/hakko_junior.html
自分が子どもの頃はこれを使っていた。
最初60Wで(何も知らずに買っていたから)、熱しすぎて基板の銅箔が良く剥がれた。

こて先をヤスリで削るから、当然、だんだん減ってくる。そういうもの。
勿論、交換用のこて先もある。

グラインダーの砥石の欠けたやつを拾ってきて、これをせんべいの空き缶に入れ、これをそのままこて台として使っていた。重いから安定していた。
こて先を削りたくなったら砥石でゴシゴシ。

そのうちに、電子工作の雑誌などでメッキのこて先があるのを知った。へえ、それなら削らなくて済む。

それでホームセンターで見かけたはんだごてを買ってきたが、よく知らないもんだから、ヤスリで削ってしまった。これじゃ今までと変わらない。

そういった失敗をしながら、ようやくまともに使えるようになった。

後年まで意外と知らなかったのは、こて先にハンダを常に盛っておくこと。保護するため。もしスポンジできれいにハンダを落としたまま通電しておくと酸化してこて先が傷む。
こて先をハンダで覆っておけば保護になるというわけ。

情報や知識との接点がないために、大事なことを知らなくて失敗した例がある。
こて先のクリーナー
2025.03.08
はんだごてのこて先を掃除するやつ。
よく見かけるのは濡れスポンジ。

新品で買ったときは、何やら薄っぺらい紙みたいなものが袋に入っていて、これは何だと思う方が多いようです。私も初めての時はそうでした。
水をかけるとあら不思議、ジュワッと膨らんでスポンジだ、と。

昔は濡れ雑巾を使ったもんだ、という方もいらっしゃるでしょう。

使い捨て前提で、ちり紙を畳んで湿らせて使った事もある。

近頃は、金属たわしみたいな(というよりも、金属たわしそのものか)やつに、こて先をつっこんで掃除するやつがある。
うちにも有ったけど、どうも馴染まなくて捨ててしまった。
ハンダがくっついて固まってきて、それを取り除く事もできないので。
(何か使い方を間違っているでしょうか)

あのくるくるした金属たわしみたいな物は、旋盤の削りカスじゃないかと思う。

スポンジ、金属以外では
自分の知っている範囲だと、段ボールでこて先を掃除していた人がいた。工場で。

段ボールの端などでこて先を拭う。これがちょうど良い使い心地。
湿らせないでそのまま使う。
燃えないのか?って、ずっと当ててなければ燃えない。

そういえば子どもの頃、電子工作の雑誌の広告を見ていて、こて先クリーナーの写真が載っていたけど、
モノクロで縮小して、写真自体が小さいから商品の詳細がよくわからなかった。
何か砥石のようなものがあるので、これでゴシゴシ削るんだろうかと思い込んでいた時期もあった。(そんなふうに見えた)
じつはスポンジだったのかと。

- CafeLog -