国税じゃなくて国勢
2025.09.24
これは意外と間違えている人がいる。
国税調査じゃなくて国勢調査。全然違う。


(某Yahooより)

プラスチックをプラッチクと言ったり、最悪を災厄、段取りをランドリーと間違えている人が身近にいた。

修理の仕事で見た大手メーカーの回路図でも、デコーダ(74HC138)を「レコーダ」と書いていたり、確かに発音が似ていて間違えるかもしれないけど。

似た例で、昔の職場の書類に「ペンデコ」と書いてあるのを見かけて、何のことかと思ったら「ペンレコーダ」のつもりだったという。ペンレコって書くべきところ、聴こえた通りにペンデコと書いた、某部署の某係長(当時)。

数学の先生によると、特定の問題で間違える生徒がいて、原因を調べてみると彼は数字を間違って覚えていたという。2と3を逆に覚えていた、と言ってなかったっけ。
まさかと思うけど、意外と有る。

自分も何か間違って覚えているかもしれない。
ゆうちょ銀行アプリ ガチガチ
2025.09.24
ゆうちょ通帳アプリは、セキュリティが厳しすぎてガチガチで、かえって使いにくいと思う。

今回の用事は、雑誌の定期購読を継続するため、振込をしたいのだが・・・

(1)出版社のショップサイトでは、現在トラブルでクレジットカードが使えない。
 先日からずっと調査中になっている。二度ほど試してみたら、エラーで終わった。

(2)郵便振替兼コンビニ支払の用紙は郵送で手元に届いている。
 しかし郵便局やコンビニに出かけるより、クレジットで払うか、ゆうちょ通帳アプリからの支払いなら出かけなくて済むし時間節約になる。
 銀行振込も可能だが、振込料がかかるので他に送金手段がない場合を除き、それは避けたい。

(3)ゆうちょ通帳アプリで、その用紙を読み込んでみたがNG!
 その前に、「認証アプリ」とやらを入れろと出たので手順に従って入力していったが、いちいち面倒臭い。
 まあ、今回だけだと思いながら頑張って入れたが、セキュリティコードでひっかかった。あれっおかしいなあ、マイナの暗証を入れたけど違うのか。マイナの表面に書いてある番号か。そんなのあったっけ。有るんだ。
 また生年月日から入れ直し。さっき入れたじゃないか。またか。こんな調子。
 顔撮影もあったが、寝癖頭の汚い顔で・・・その審査の協力会社とやらに送られて、そこの社員が見て笑うかキモイと言うのを想像した。

(4)ようやく認証アプリの設定が済んで、さあ、振替用紙を読み込んでみた。
 ほかのアプリだと、バーコードさえ読み込めればいいじゃないですか。
 違うんですよ。
 用紙の全体を撮れって、あとから分かった。
 バーコードだけかと思って、それでカメラを向けてみたがなかなか進まない。何か操作するところがあるのかと思ったら何もない。
 ヘルプ?を見たら、全体を撮れって。

 ようやく読み込めたが・・・

 結果NG!!
 今度は限度額にひっかかり、それを変更するには審査に2日かかるというワナ。
 限度額を1万円にしていた自分のせいかもしれないが、こういう肝心な時にひっかかるとは思いもつかない。
 なお、今回の支払金額は10,800円 ビミョー
 とりあえず1万円を2万円(万円単位でしか設定できない)にしようとしたが、またそこでエラーが出て・・・断念。

 ついでに、以前からひっかかっている登録メールアドレスのうち現在無効なものを削除しようとしたが、うまくいかないから以前から放置していた。
 再度やってみたが、新しいメールアドレスを入力せよって・・・すでにあと2つは登録済みだからそれ以上入れようがない。フリーメールのアドレスを入れたらダメだって出るだろ。どうしたらいいのやら。

(5)何で2日かかるのか。(何を調べているのか)

(6)裏面にお支払い場所としてコンビニのほか、電子決済サービスとしてPayB、PayPay、Au Payなども有る。
 試してみる →この請求書はお取り扱いできません。NG!!

(7)結局、窓口に行けという結論。いまここ。(コンビニで支払っても良い)
※追記: コンビニで支払いました。


そういえば自分が幼い頃の郵便局・・・はるか昔の話

まだオンライン端末が入るか入らないかの頃から知っている。ATMは無かった。
電信・電話という窓口もあったぐらいで、昭和50年代の前半か。
手動で電話交換していたという。

あの頃は窓口付近に冷水機があって、その冷たい水を飲むのが楽しみだった。(当時それを設置する決まりだったらしい。郵便局の知り合いから聞いた)

郵便窓口担当は同級生の母親だったりして、余計に面倒くさかった。色々話しかけられたりとか。田舎だから、私が何をどうしたかは筒抜け。

たまたまオンライン端末が使えない時(停電か故障)、職員さんが通帳に直接ボールペンで書き込んで、**郵便局長というはんこを押していた。
当時の通帳には、入出金のたびにはんこを押すスペースがたくさんあった。
記入ミスは二重線で消して印鑑、そろばんをパチパチはじいていたような記憶もある。

なんか、今でもあの頃と基本的には変わってないのかもしれない。

たぶんどこかで、オンラインの端末の画面に出てきた数字を伝票に書き写して、その伝票を担当者から偉い人まで何人も回してはんこを押して、そろばんをはじいて確認して、さらに台帳に書き写して、再確認する人がいて、紙の伝票を担当部署へ郵送して(郵便局だから)、
紙の伝票を改めてオンライン端末に打ち込む人がいて、それでようやく手続きが済むみたいな、
意外とそんな仕組みなのかもしれない。
それでか、時間がかかるのは(笑)

フロッピーディスクどころか、パンチカードも現役なのかもしれない(笑)
垂直式救助袋
2025.09.24
マンションのベランダには、避難用のオリローハッチなんてのが付いていたりしますが、
自分が通った中学校には、垂直式救助袋が有りました。

救助袋は2タイプ、45度と垂直があるみたい。中学校のは垂直だけだった。

ある日、担任が「救助袋で3Fから降りてみたい者はいるか」とみんなに声をかけた。
そこで自分は興味があったので手を挙げた次第。

当日のメイン行事は避難訓練なので、みんな教室から校庭へ避難した。
我々、救助袋で降りる数名と一部の先生だけ3Fの教室に残った。

よし、降りてみろ、と。

簡単な階段が付いていて、とにかく袋の中に足から入ってみたが、初めての体験だから勝手がわからない。もっとも・・・本当に避難する時は、ほぼ全ての人が初めての体験になるけどな。

このままストーンと地上まで落ちるのかと、そんな考えが脳裏をよぎった。そんなことはなくて、適度にひっかかりながら降りていくので安全だ。
螺旋状になっている。

むしろ自分が要領悪くて、ひっかかりすぎて身動き取れなかった。とくに地上に近づいたところでひっかかり、どうしたものかと。
周囲の助けと、両手両足をのばしたりひっこめたりして通ったような気がする。もう忘れた。

いま思えば、大腸の中を通るウ◯コの疑似体験か(笑)

これはスムーズに通過できないと、ほかの人も迅速に避難できないのだから、できればみんな一度は通って慣れておく必要がありそう。もちろん、これを使う機会がないことを願う。
たいていは普通に非常階段などを使って避難できるとは思うが・・・。

救助袋は、先に降りた人がどこまで降りたのか、ある程度降りたところで次の人が入らないとぶつかってしまうおそれがある。

小学校でも避難訓練は有り、なぜか片腕をもう片方の手で掴んで走った。
「おかし」と覚えなさいと言われていた。押さない、駆けない、喋らないの略。
普段は鍵がかかっている非常口、非常階段を通るめったにできない体験だった。

理科室から火災発生という前提で、実際に発煙筒を焚いて煙がでていた。発煙筒ってどんなのだろうと、避難訓練が終わって教室に戻る時、寄り道して見に行ったりした。
金属製バケツの中に砂利を詰めて、その真ん中に発煙筒が差し込んであったと思う。

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