DSPラジオキット(完成)
2023.02.15
DSPラジオキット
2023.02.15
この「ザッ」としたところが良いですね。aitendoらしくて。

ちなみに残念ながら、今回はお姉さんの髪の毛は入っていませんでした。
組立の説明は通販ページに載ってるから勝手に見てくれという感じです。物によっては、回路図だけで作れる方向けとかもあります。(部品と回路図だけ)
私は仕事上いつも、自分の回路図を見ながら部品表を作り、実装まで自分でやるので、そのスタイルで良いのだけど、
教材として初めて取り組む方向けには相当厳しいでしょう。
昔のホーマー等のキットは、部品ひとつひとつを台紙に止め、部品番号と定数が印刷されていました。そこまで丁寧にやるのは教材としては当然だろうけど、その台紙を作るのだってコストがかかるし・・・
紙にセロハンテープで抵抗を適当にひっつけるのは、はずしにくいし、テープなんか後で黄ばんでボロボロになったり、糊がベトベトして良くない。
今はレーザーカットがあるので、ある程度の厚みの紙に自動的に穴をあけて切り出して、というのはできそう。
抵抗のリードを穴に通して裏側で曲げて止めれば、よさそうです。
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ちなみに残念ながら、今回はお姉さんの髪の毛は入っていませんでした。
組立の説明は通販ページに載ってるから勝手に見てくれという感じです。物によっては、回路図だけで作れる方向けとかもあります。(部品と回路図だけ)
私は仕事上いつも、自分の回路図を見ながら部品表を作り、実装まで自分でやるので、そのスタイルで良いのだけど、
教材として初めて取り組む方向けには相当厳しいでしょう。
昔のホーマー等のキットは、部品ひとつひとつを台紙に止め、部品番号と定数が印刷されていました。そこまで丁寧にやるのは教材としては当然だろうけど、その台紙を作るのだってコストがかかるし・・・
紙にセロハンテープで抵抗を適当にひっつけるのは、はずしにくいし、テープなんか後で黄ばんでボロボロになったり、糊がベトベトして良くない。
今はレーザーカットがあるので、ある程度の厚みの紙に自動的に穴をあけて切り出して、というのはできそう。
抵抗のリードを穴に通して裏側で曲げて止めれば、よさそうです。
つちのこ
2023.02.14
未確認飛行物体、と来れば、次は「つちのこ」かなと。
つちのこ、ネッシーなどの初期の知識は小学生の頃「ドラえもん」から得ました。
捕獲したら賞金をくれる自治体もあるようです。村の人口を上回る人々が来るので、観光振興にも一役買っているようです。
つちのこの正体は色々言われていますが、個人的には、猫の見間違いではないか。どうも似ているような気がします。いきなり飛び上がったなんてのは猫じゃないかと。
「つちのこ 猫」で検索すると、つちのこっぽい猫の写真を見ることができます。
さらに「イモムシ 猫」で検索すると、衣服の袖に潜り込んだ猫が見られます。
つちのこ、ネッシーなどの初期の知識は小学生の頃「ドラえもん」から得ました。
捕獲したら賞金をくれる自治体もあるようです。村の人口を上回る人々が来るので、観光振興にも一役買っているようです。
つちのこの正体は色々言われていますが、個人的には、猫の見間違いではないか。どうも似ているような気がします。いきなり飛び上がったなんてのは猫じゃないかと。
「つちのこ 猫」で検索すると、つちのこっぽい猫の写真を見ることができます。
さらに「イモムシ 猫」で検索すると、衣服の袖に潜り込んだ猫が見られます。
ゆうほう(続続続)
2023.02.12
それから、あとで調べてわかったのですが、農村電話は複数の家の回線をまとめて共用していたようです。
集落の10軒程度とか(実際の数字は不明)でグループを作って1本の回線に並列接続し、あとは呼び出す時の番号で区別したようです。
番号はそれぞれの家に割り当てられていました。古い家の玄関には、有線放送電話時代の番号札がついていたのを覚えています。
実際の回線数が少なくて済み、コストダウンになったわけですが、2軒以上同時には回線が使えないという不便さがありました。
問題点は、こっそり受話器を上げると他人の通話が聞こえたとか。並列につながってるから。
家の親子電話(並列接続)も同様で、聞こえてしまいます。それで秘話アダプタがホームセンターで売られていました。農村電話も当時から秘話対策されたものはあったようです。
さて、せっかくの有線放送電話機なので、いずれ近いうちに動かしてみましょう。
とりあえず、電池をつないだら送話器も受話器も正常でした。スピーカーも鳴りそうです。
あとは、電線がボロボロなのを直したり、手入れをすれば良いでしょう。
実際の有線放送と同じように、放送をスピーカーから鳴らしてみたり、赤いボタンを押したら交換台が反応するような仕組みを作ると面白そうです。
集落の10軒程度とか(実際の数字は不明)でグループを作って1本の回線に並列接続し、あとは呼び出す時の番号で区別したようです。
番号はそれぞれの家に割り当てられていました。古い家の玄関には、有線放送電話時代の番号札がついていたのを覚えています。
実際の回線数が少なくて済み、コストダウンになったわけですが、2軒以上同時には回線が使えないという不便さがありました。
問題点は、こっそり受話器を上げると他人の通話が聞こえたとか。並列につながってるから。
家の親子電話(並列接続)も同様で、聞こえてしまいます。それで秘話アダプタがホームセンターで売られていました。農村電話も当時から秘話対策されたものはあったようです。
さて、せっかくの有線放送電話機なので、いずれ近いうちに動かしてみましょう。
とりあえず、電池をつないだら送話器も受話器も正常でした。スピーカーも鳴りそうです。
あとは、電線がボロボロなのを直したり、手入れをすれば良いでしょう。
実際の有線放送と同じように、放送をスピーカーから鳴らしてみたり、赤いボタンを押したら交換台が反応するような仕組みを作ると面白そうです。
インターホンと親子電話
2023.02.12
とにかく電話に取り憑かれ、執着していた子供時代でした。
電話回線の電圧って何ボルト?ベルを鳴らす電圧は? これらの疑問を何年もひきずっていました。答えが載っている本がなかったからです。テスターではかってみれば、というのは思いつかなかったし、テスターを買ったのはずいぶん後のことでした。
新聞折り込みの電電公社のチラシがあって、それに親子電話が載っていました。要するに複数の電話機を並列につないで、家の1Fと2Fに設置するというものでした。ブザーを併設して、1Fと2F間の呼び出しに利用する方式だったと思います。
いまでは全く無用の長物です。コードレスホンが有るし、それよりも固定電話がオワコン・・・
だが当時の自分は非常に興味をそそられ、そのチラシを大事に持っていました。時々取り出しては眺めて、妄想にふけっていました。親に、うちも親子電話にしてくれと頼んだが却下。おもしろくない。
お金持ち?の同級生の家(複数)には、その夢の親子電話がありました。親子電話というか内線交換機だったでしょう。彼らの家は商売をしていたので、そうなっていたと思います。いいなあ、と、あこがれと欲求不満がありました。
近所の友達と専用電話線を勝手に引いて、通話できたら楽しそうだなと思ったけれど、現実にそんな話すことがあるかと?当時はそこまでは考えず、楽しそうだな、で止まっていたので却って、良かった思い出になったかもしれません。
中学生の頃、ホームセンターで壁掛け電話機が手に入る値段だったので買ってきました。当時は遠くまで自転車で行っていたものでした。
部屋まで電話線を勝手にひっぱって、これが後のパソコン通信まで歴史がつながっていくわけです・・・
無資格で工事はできませんが、当時はお構いなしにやっていました。工事担任者資格をとったのは、ずいぶん後のことです。
パソコン通信時代にも、モデムの送出レベル調整は資格が必要ということで、工事に来られた人に相談したら、自分でやってくれとの事。それで、勝手にやっていました。
さて、幼い頃にダイヤル電話機を3台もらって、それらをいじくって遊んでいたのは以前も書きました。長い電線をつなぎ、電池を3ボルトでもつないでやれば通話だけはできました。
ところがベルを鳴らす手段がありません。
夢にまで見ました。なぜだかわからないが、夢の中でテレビのアンテナ切替のナイフスイッチ(これも最近見かけない)をいじったらベルが鳴る、いや、チャイムだったか記憶違い。そんな夢を見るぐらい、どうしたらできるかを、無い知恵をしぼって考えていました。
電電公社の親子電話はブザーで相手を呼び出す方式でした。たぶん家庭内の通話は考えてなかったと思います。親が1Fで電話をとったら、子供宛てだったから2Fの子供を呼び出して電話をかわってもらうという使い方だったでしょう。
中学生の頃、技術家庭科で電子工作がありました。当時の自分にとっては、1年生のときから待ちに待ったという感じで、夢のようでした。
キットがいくつか選べて、好きなものを作れということでした。
そのひとつにインターホンがありました。だけど、配線がダサくて選ぶ気が失せました。原理を勉強するためでしょうけど、フラットケーブルでインターホン同士をつなぐなんて。配線じゃまくさい。
自分は一番簡単そうな電子オルガンを作り、すぐに終わったので周囲の同級生の支援をしました。
自分の理想は2線でした。電話機と同じ2線。同時通話可能。いちいち切り替えなくても良い。(トランシーバーみたいにしなくてよい)
これなら電話線(モジュラーケーブル)で済みます。
但し2線を実現するには、2線~4線の変換回路が必要になり、少々難しくなります。オペアンプの差動増幅が必要になってきます。これはアナログモデムでも使われていた技術です。
差動増幅器は差動信号だけを増幅します。同相信号は増幅しません。自分の声は同相として入力されるので自分のスピーカーには届きません。
自分と相手それぞれマイクとスピーカーがありますよね。
自分の出した声が自分の耳に聞こえないようにしなければなりません。そうしないとハウリングが発生します。受話器ではマイクとスピーカーが直近にあるので。
自分の声は、相手に届くようにします。当たり前です。同様に、相手の声は自分に届くようにします。
しかし配線は2線です。ここに、うまく載せてやる必要があります。
いまここに回路は載せませんが、電子工作の実例として載っている本がありました。
電話回線の電圧って何ボルト?ベルを鳴らす電圧は? これらの疑問を何年もひきずっていました。答えが載っている本がなかったからです。テスターではかってみれば、というのは思いつかなかったし、テスターを買ったのはずいぶん後のことでした。
新聞折り込みの電電公社のチラシがあって、それに親子電話が載っていました。要するに複数の電話機を並列につないで、家の1Fと2Fに設置するというものでした。ブザーを併設して、1Fと2F間の呼び出しに利用する方式だったと思います。
いまでは全く無用の長物です。コードレスホンが有るし、それよりも固定電話がオワコン・・・
だが当時の自分は非常に興味をそそられ、そのチラシを大事に持っていました。時々取り出しては眺めて、妄想にふけっていました。親に、うちも親子電話にしてくれと頼んだが却下。おもしろくない。
お金持ち?の同級生の家(複数)には、その夢の親子電話がありました。親子電話というか内線交換機だったでしょう。彼らの家は商売をしていたので、そうなっていたと思います。いいなあ、と、あこがれと欲求不満がありました。
近所の友達と専用電話線を勝手に引いて、通話できたら楽しそうだなと思ったけれど、現実にそんな話すことがあるかと?当時はそこまでは考えず、楽しそうだな、で止まっていたので却って、良かった思い出になったかもしれません。
中学生の頃、ホームセンターで壁掛け電話機が手に入る値段だったので買ってきました。当時は遠くまで自転車で行っていたものでした。
部屋まで電話線を勝手にひっぱって、これが後のパソコン通信まで歴史がつながっていくわけです・・・
無資格で工事はできませんが、当時はお構いなしにやっていました。工事担任者資格をとったのは、ずいぶん後のことです。
パソコン通信時代にも、モデムの送出レベル調整は資格が必要ということで、工事に来られた人に相談したら、自分でやってくれとの事。それで、勝手にやっていました。
さて、幼い頃にダイヤル電話機を3台もらって、それらをいじくって遊んでいたのは以前も書きました。長い電線をつなぎ、電池を3ボルトでもつないでやれば通話だけはできました。
ところがベルを鳴らす手段がありません。
夢にまで見ました。なぜだかわからないが、夢の中でテレビのアンテナ切替のナイフスイッチ(これも最近見かけない)をいじったらベルが鳴る、いや、チャイムだったか記憶違い。そんな夢を見るぐらい、どうしたらできるかを、無い知恵をしぼって考えていました。
電電公社の親子電話はブザーで相手を呼び出す方式でした。たぶん家庭内の通話は考えてなかったと思います。親が1Fで電話をとったら、子供宛てだったから2Fの子供を呼び出して電話をかわってもらうという使い方だったでしょう。
中学生の頃、技術家庭科で電子工作がありました。当時の自分にとっては、1年生のときから待ちに待ったという感じで、夢のようでした。
キットがいくつか選べて、好きなものを作れということでした。
そのひとつにインターホンがありました。だけど、配線がダサくて選ぶ気が失せました。原理を勉強するためでしょうけど、フラットケーブルでインターホン同士をつなぐなんて。配線じゃまくさい。
自分は一番簡単そうな電子オルガンを作り、すぐに終わったので周囲の同級生の支援をしました。
自分の理想は2線でした。電話機と同じ2線。同時通話可能。いちいち切り替えなくても良い。(トランシーバーみたいにしなくてよい)
これなら電話線(モジュラーケーブル)で済みます。
但し2線を実現するには、2線~4線の変換回路が必要になり、少々難しくなります。オペアンプの差動増幅が必要になってきます。これはアナログモデムでも使われていた技術です。
差動増幅器は差動信号だけを増幅します。同相信号は増幅しません。自分の声は同相として入力されるので自分のスピーカーには届きません。
自分と相手それぞれマイクとスピーカーがありますよね。
自分の出した声が自分の耳に聞こえないようにしなければなりません。そうしないとハウリングが発生します。受話器ではマイクとスピーカーが直近にあるので。
自分の声は、相手に届くようにします。当たり前です。同様に、相手の声は自分に届くようにします。
しかし配線は2線です。ここに、うまく載せてやる必要があります。
いまここに回路は載せませんが、電子工作の実例として載っている本がありました。