われなべにとじぶた
2023.02.26
鍋とフタを別々に買ったら、結局合わなかった話。

古い鍋、長年使って、内側のコーティングがボロボロ剥がれてくるようになったので買い替えを考えました。
近所のスーパーに有ったのは16cmの鍋。これくらいがちょうど良いなと買ってきた。今まで使っていた鍋は18cm。

ところがフタは同じ店で売ってない。別に買えば良いかと、その時は軽く考えたわけです。直径が同じなら合うだろうと。

ホームセンターに行くのも遠いし、寒いし面倒だなと、通販でポチりました。

ところが届いたのは、いや、注文自体間違っていまして、18cm用でした。当然合いません。かぶせておくのは一応可能。

数字に弱い私。18と16を間違えていた。そんなはずないのになあ?

改めて16cm用を注文して、間もなく届きました。
ところが、これも合いません。直径は合っているけれど、微妙に合わない。使えない。

教訓、鍋とフタはセットで買いましょう。長く使う物なので、よく考えて買いましょう。
まるで工場
2023.02.24
迷惑動画で回転寿司が注目されたりしているが、個人的には「回る」寿司も「回らない」寿司もほとんど行ったことがない。たまにスーパーで「いなり寿司のパック」を買って、インスタントのうどん・そばと一緒に食べるぐらいだ。

ホリエモンのYoutubeチャンネルにスシ○ーへ行った時の動画があって見たが、店内あんなふうになっていたのか、行ったことがなくて知らなかった。

なんというか、まず、オートメーション化されている。

コンベアで寿司など流れてきたり、さまざまな電子音やタブレット操作、まるで工場じゃないかというのが動画を見た印象でした。
あの皿の中にICタグが入っていて、自動的に読み取るんだろうな。

確かに便利ではあるけれど、個人的には工場ぽくて落ち着かない。機械のアナウンスや電子音が鳴ると、また機械がトラブったんじゃないかと気が気でない。

それに、寿司なんかすぐお腹がいっぱいになるから、そんなに食べられるものではない。3個入パックで十分。
今後も行かないだろう。

オートメーションじゃないけど、ラーメン屋”一蘭”のシステムも結構面白い。最初は創業者が自分でハンダ付けして作り、ショートして火花が出たとか、そんな話をインタビュー記事かなにかで読んだことがある。

それから思い出したのは、昔、昔といっても40年ぐらい前だろうか・・・島原市に鉄道模型がラーメンを運んでくるラーメン屋があり、一度だけ行ったことがある。店主の趣味だったんだろうな。いまでは、それがどこにあったのか、全く記憶がない。
100Vライン
2023.02.23
100Vライン、とは何ぞや?

身近な例だと、学校の各教室や廊下などに設置されているスピーカー、あの配線が100Vラインだそうです。ハイインピーダンス・アンプ といったキーワードで検索すると色々あります。

最近まで意外と知りませんでした。自分の仕事の内容的に接点がないからでしょう。ところが最近「有放」に関連して調べ物をしたら、これに行き当たった次第です。

それで勉強を始めました。

100Vといってもコンセントの電源とはあまり関係ありません。スピーカーへの出力が、定格で100Vになる信号のこと。

各教室のスピーカーは並列に配線されています。もし、8オームのスピーカーを並列につないでいったら負荷が重くて音が鳴らなくなるでしょう。並列の合成抵抗の問題を思い出してみると良いです。

そこで、スピーカー側をハイインピーダンス(数百オームから10キロオーム程度)で受けるようにすれば、負荷は軽くなり、スピーカーは並列につないでいく事ができます。

スピーカー側をハイインピーダンスで受けるには、マッチングトランスを通します。1次側10Kオーム、2次側8オームといったものです。

アンプ側は高い電圧で送り出す必要があります。まだ完全に理解していませんが、電灯線の電気を高い電圧で送電し、柱上変圧器で電圧を下げて各家庭で使うのと同じようなことではないかと思います。

ご参考
https://youtu.be/-vs6SCj9DzM

懐かしい小学校時代の「お昼の放送」の音質(笑)
41号M型 磁石式電話機(2台つなぐ)
2023.02.23
やはり、1台では物足りません。2台つないでこそ、その醍醐味が味わえるというものです。

もう1台買っちまいました。(笑)


2台で、お互いにベルを鳴らす動画をUPしました。

「41号M型 磁石式電話機 2台つないでお互いにベルを鳴らしてみるテスト」

https://youtu.be/YuYPQc3ircA

「2台つないで、お互いのベルを交互に鳴らしてみるテストです。
右手でカメラを持って、左手でハンドルを回すのは、回しにくかったです。
本体を押さえながら回したいところですが、手は3本ありません。」

左側の電話機は、ハンドルが重かったので、撮影後に注油を行いました。
右側の電話機も注油・清掃によってハンドルが軽くスムーズに回るようになったものです。
41号M型 磁石式電話機 (その内部)
2023.02.21




本体向かって右上に、透明な窓のような、見た目ではランプが光りそうな部分があります。これは幼い頃からの謎でした。
なにしろ、高いところに置いてあったから、幼い自分は近づいて見ることができませんでした。撤去されて以来、何十年も謎を抱えたままでした。

いま現物を目の前で見ると、単に電電公社マークのバッジのような物がはまっているだけで、内部を見ても、これを光らせるような部品は見当たりません。オプションで付けるような構造にもなっていません。
なんでわざわざ透明にしているのかわかりませんが、光らせるような仕組みではないのは確かです。

ベルのコイルのS36-11という印字・・・電話機の底面を見ると1973年の物のようです。昭和36年ではないのかなと? 単純に型番か。

内部はご覧の通り単純で、発電機、ベル、誘導コイル、端子台です。

面白いことに、回路図と接続図の描かれた紙片が挟み込んでありました。これは自分の記憶では、他の電話機でも筐体内側に貼り付けられているものがあったような気がします。

幼い頃の自分の電話に対する執着・・・並大抵ではありませんでした。

ロンパールームというTV番組があり、その中で電話ごっこがあったと思います。実際に通話できる電話で、それが欲しくて欲しくて。あんなふうに遊びたいなと、そればっかり考えていました。

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