いとも簡単に壊れる
2024.08.20
タイトルの通りで・・・いとも簡単に壊れるものだなあ、という感想。

PCの脆弱性というかなんというかわかりませんが、特に「ドライバ」が致命的な結果につながることがあると思います。ハードウェアに近い部分のせいか。

メーカー(DELL)のサポートページからダウンロードしたドライバなのに、インストールしたら、まさか起動しなくなるなんて。
この機種はサポート期限が過ぎていますと表示されていたので、おそらく相手にしてくれないでしょう。


※これと似たようなことは昔(Windows2000の頃)でも経験がありました。
当時の(ブラックな)勤務先から、スキャナを貸してくれと言われたので貸した。
喜んでもらえるものかと思っていたら、お前の(スキャナの)せいでPCがおかしくなったという。仕方なくPCの業者に頼んで直してもらったとか。
おそらく、もともと不安定な状態だったのかもしれないが、それを証明する手段もなく、ただボロクソ言われただけ。好意を仇で返されるというのはこういうことかと。


手順に従ってインストールしただけなのに、全く予想外の最悪の結果になる。こればっかりは勘弁してほしいです。

いつも仕事上で気をつけているのは、もとに戻せるようにすることです。
何かする前に記録をする。分解する前に写真をとったり、部品を取り外す前に、どこに何がついていたかメモをとったりします。
とりはずした不良部品または疑わしい部品であっても、すぐに捨てないで一定期間保存しています。実際、ゴミ箱をひっくり返して部品を探す必要にせまられた事がありました。

PCだと、インストールした結果に問題があってもとに戻したい場合でも、まだ起動するうちはマシです。たとえばバックアップから戻したりできますから。

しかし今回のWindows11(怪)の場合は、起動のはじめにブルースクリーンでしたからどうしようもありませんでした。

結局、SSDの内容を全部消して初期状態に戻し、ふりだしからの復旧としました。
Windows11その後
2024.08.19
続きです。

そういえば購入時に内蔵されていたSSDをそのまま保管していました。
いま付いているSSDは、これをバックアップした上で、必要なアプリをインストールしたり、ドキュメント等を入れたものです。
購入時のSSDは最低限の容量しかなかったので、4TBのSSDに引っ越していたのでした。この4TBが今回起動しなくなったものです。

購入時のSSDに入れ替えてみると、当然ですが正常に起動しました。

この状態から回復ドライブを作る事を思いつきました。USBメモリを用意し、回復ドライブを作りました。
これで起動させれば、起動しないSSDを復旧させることができるかも?
結果を書きますがNGでした。このUSBメモリからは起動できませんでした。よくわかりません。
この案は一旦あきらめました。

さてどうしたものか・・・

起動しないSSDを外付ケースに入れてUSB接続し、中身が見えるかどうか試みました。
ところがPCに接続してもドライブとして認識されませんでした。
デバイスマネージャを見ると、デバイスとしては正常に認識されていました。
しかしドライブとしては見えていません。
つまり、起動しないSSDは(内容が)壊れているという事?
再起動後にもう一度認識するか調べましたけど変わらず、認識していません。

今までにインストールした手間や時間を考えるとウンザリしますが、一旦これは消してしまって、購入時のSSDからの引越の手順をふりだしに戻ってやり直すことになるか。

そもそも、このインチキWindows11(本来ハード的に要件を満たさない機種にレジストリの細工などをしてインストールされたもの)はあきらめて、高価だけど新しいPCを買ったほうが良いか。(インチキWindows11だと将来的に動かなくなる可能性が考えられるから)

面白くないよな。買わされているみたいで、資本主義の奴隷かと。

うへー、やっぱり消して最初からやり直すか。悩みます。

当面使えれば良いし・・・と開き直るか。

いずれにしても、予備のPCは必要。いまメインで使っているPCが壊れたら、仕事ができなくなって困る。もし壊れたらすぐ移行できるような環境を整えておきたい。
Windows11対応・非対応
2024.08.17
10が最終版じゃなかったのかと、またもバージョンアップ商法と憤る。要件を満たさないハードウェア(PC)も買い替えを強制されるのは面白くない。

まあ、Windowsは「仕方なく」使っているだけだし、他のOSに移行する良い機会かもしれないと自分を宥めつつ・・・

そこで、いま中古PCでWindows11対応としているものには要注意という事がわかった。

ハードウェアの仕様を満たさないPCでも、レジストリをいじったりしてインストールできて動いてしまう。しかし、将来的にアップデート等で動作しなくなる可能性はある。

これは現実に11が動作しているPCで診断をした時の画面。


CPUとTPMが要件を満たしていない。

これらが後でどんなふうに効いてくるか、見守っていきたいと思う。

----------追記
ブッ壊れました。
原因は、上記とは関係ありません。

DELLのサポートページにあったドライバをインストールしたら・・・再起動後にブルースクリーン、再起動、の繰り返しになった。

F8で脱出できないか複数回試みたが・・・できず、ブルースクリーンと再起動の繰り返し。

なんでドライバをインストールしようとしたかというと、TPM1.2から2.0への移行についての記述があり、あいにく自分の機種は対象外で残念だったが、
「必須」とされているドライバ等のファイルが並んでおり、せっかくだからとひとつずつ入れていこうとしていて、その一発目で壊れた次第。

なんのファイルだったか記録してないよ。トホホ。

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