SwitchBotの仕組み
2024.03.30
スケジュール設定しておいたら、ちゃんと働きました。(当たり前か)

たとえば、
22:30 就寝前の読書で、そのまま寝てしまっても電気スタンドが消灯するように。
6:00 電気スタンドが点灯して、起きる時間を知らせる。

器具側面のボタンで強制的にON/OFFも可能です。読書開始の時点で電気スタンドを点灯させるのは手動で、消灯は自動で、というわけです。


次に、気になってきたのは仕組みです。

スマホ(のアプリ)で全てコントロールしているのだろうか?
それとも、それぞれの器具がある程度自律的に動いているのだろうか?

前者は、スマホのアプリを閉じても大丈夫かと思ったのと、常時動き続けてスマホの電池消耗が早くならないかと気になっただけ。
後者は、最初の指示だけ送ってるのか?(何時にONね、とか) だけど、あとで変更になった場合は通信して同期をとったりするんだろうね。

今朝、プラグミニごとコンセントから引っこ抜いたら、スマホ画面に通信できないと表示が出ていたので、やはりスマホが中心になって制御をしているかなと想像。

それから・・・外からも操作可能かどうか? これは一度試してみたいものです。確か、できるよね? 確かめてみるしかないね。

----------追記
外に出かけたら、スイッチのON/OFF状態をどうやって確認するか?窓から外に向けてライトを光らせる?Wi-Fiが届く範囲になる。範囲外から操作するのが目的だからいけない。
そうだ、電圧のモニタ機能があるからそれを見ても良いのか。通信ができていれば見られる。

それより、
スマホを持って出かけなくても、スマホのWi-FiをOFFにして4G回線で接続すればヨシ。これなら室内で確認できる。
これで試したら、(ちょっと反応は鈍いけど)ちゃんとON/OFFできました。

なんか面白くなってきたぞ!
SwitchBotという謎の品物
2024.03.29
SwitchBotという謎の品物
以前から気になっていたが、そのシリーズの中でも「プラグミニ」というものが二千円程度だったので試しに買ってみた。

ttps://www.switchbot.jp/products/switchbot-plug-mini

これって何する物?
買ったはいいけど、使い始めはどうするのか?

書いてないんだ。そんなのわかりきってるだろ、という印象。(あくまでも個人的感想)
説明書は添付されていたけど、広げると細長い紙で、使い始めはどうするのかが書いてない。

昔、中国人からあちらの国のインスタントラーメンをもらったけど、袋のどこにも作り方が書いてないのにビックリ。(紅焼牛肉麺だったと思う)
そんなの決まってるだろ、という事なんだろうか? お湯の量なんか適当だ。少なめにしておいて味が濃かったらお湯を足せばいいだろ、って事か?

まあとにかく、試行錯誤したけれど、動作確認までたどり着けたのでここに書いておきます。

1.何をする物か?

 リモートで家電の電源などを操作しようというもの。

 この製品シリーズは色々あって、エアコンのリモコン操作をするものもあるし、今回買ったのはコンセントに取り付けて、これに備わっているコンセントに接続された機器の電源をリモートでON/OFFできる、というもの。

 要するに、これをコンセントに差し込み、さらに、これのコンセントに器具のプラグを差し込む。(電熱器具など危ないものは使ってはいけない)

 たとえば扇風機をつないでおけば、スマホからON/OFF操作できたりするわけだ。そう、あの音声で命令するとその通りに動いてくれるという、そんな事もできる(はず。まだ試していないので)。

 通信はWi-FiまたはBluetoothで行っているようだ。


2.最初は、使い始めはどうする?

 こんな基本的な事が書いてないなんて、初めての人に厳しい。ひょっとしたらどこかに書いてあったかもしれないが、Webサイトを見てもよくわからない。
 慣れた人は考えもしない事だ。

 まず、スマホが必要だ。
 SwitchBotのアプリをダウンロードしよう。

 このアプリのアカウントが必要だ。新規登録しても良いが、Googleアカウントでも入る事ができる。

 SwitchBotを認識させよう。アプリ画面の指示に従い、認識させる。
 このためには、器具を近くにおいておくと操作しやすい。認識させる状態にするには、ボタンを長押しするとLEDが点滅する。

 Wi-Fiのパスワードを聞いてくるので入力する。

 以上が大まかな流れだ。

3.使い方



こうして、こういうふうになるんだ、というイメージが頭に描ければ、理解できると思う。たぶん。

いま「プラグミニ」が1台しかないけど、複数台や異なる機種も混在できるようだ。たくさんあっても、整理できるようになっている(ようである。まだ試してない)。

基本的な使い方
画面にボタンが表示される。これをタッチするたびにON/OFFが切り替わる。

試しに、離れた部屋の電気スタンドをつないで(電気スタンドの電源スイッチをON状態にしておくのを忘れずに)、スマホを操作したら・・・ほら!離れた場所からついたり消えたり。

ON/OFF時に内部のリレーがカチッと鳴るのが聞こえる。

画面に「スケジュール」と表示されているけど、スケジュールによって自動的にON/OFFもできる。(まだ試してない)
同じく電気スタンドをつないだ状態で、朝の起きたい時間にスイッチONさせるようにしておけば・・・

冬なんか、朝は真っ暗で何時だかわからないから、起きる時間に電気スタンドを光らせるようにしたらいいんじゃないかな。

4.他の機能

電源電圧や消費電力も測定できる。それをスマホで確認することも可能。単純なON/OFFだけでなく、省エネに役立ちそうな機能だ。
体温計の洗濯
2024.03.28
体温計というものは通常、洗濯するものではありません。

ところが・・・・・・うっかりやっちまった、という話です。



毎朝、体温を測定してアプリに記録をとっています。

冬は冷たいので、体温計をズボンのポケットに入れて、少し体温に慣らしてから使うようにしています。

それを今朝はうっかり忘れてしまい、気づいたのは昼頃だったでしょうか。
あらっ、そういえば今朝は体温はかったっけ。いや、はかってないな、と気づいて。

まさか体温計をポケットに入れたまま、寝間着を洗濯してしまったんじゃないか。

それで干してあるもののポケットを探ったら、中に水が入った体温計が出てきたというわけですよ。

一応この段階ではスイッチをいれると普通に動作していました。しっかり乾かせば大丈夫でしょう。

急いで電池をはずして、まあ、今さら急いでも遅いだろという話ですが・・・

拭き取れる水は拭き取り、中の部品を取り出そうとしたけど抜けないし、無理にやると壊れるなと思って、とりあえずそのまま。

水銀体温計みたいに振ってみて水分を出したり、エアダスターでブシャーと内部にエアを送ってみたりして水分を飛ばそうと試みました。

ふと思いついて、空気清浄機の上に空気が吹き出しているから、そこに干しておけば良いのではないかと。これで一晩放置しておくつもりです。

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