コピーしたら変、の続き
2024.04.08
届いた用紙は地紋があって、薄い紫色の面に印刷する。

左から順番に、元の用紙、モノクロコピー、カラーコピー



元の用紙をデジカメで近づいて撮ると、COPYの模様が見える。



へえ、なるほどね・・・

元の用紙を普通に見ても目立たないが、よく見るとCOPYの文字が見える。
それをコピー機などにかけると、どうして強調されるんだろう。不思議だ。
活線を切っちゃった話
2024.04.07
合戦といえば戦国時代の・・・、じゃなかった活線
通電状態の配線の事

ガキの頃は、まともな道具を持っておらず、小学校で使っていたハサミをニッパーやペンチ代わりにしていた。
電線を切ったり剥いたりと便利に使っていた。(本来の使い方じゃないけど)

それ以前は、自分の歯で被覆を噛みちぎったりしていた。エナメル線なんか、歯で挟んで塗装を削り落とし、ペッと吐き出していた。
新品の電線を扱う事は当時ほとんどなく、拾ってきたような切れっ端を扱う事が多かった。けっこう汚れた電線なんかも構わず口にしていた。吐き出せば良いだろうと。

そんな「原始時代」に比べたら、ハサミを使うようになっただけマシになったといえる。
ただ紙工作用のハサミだったから無理があった。電線が太くて切れない時でも強引に力をかけてブッタ切れという勢いがあった。


それで、まあ、確か真空管ラジオをいじっていた時だと思う。

電源コードがプラグ側で切れているのを見つけて、プラグを付け替えようとしたのかな。プラグ部分を切り落として、被覆を剥いて新しいプラグにネジ止めする手順。

コンセントから延長コードをひっぱってきており、それを抜いたつもりだったんだな。確か。

で、そのハサミで「貯金」とやったら、バチって。
家中が停電。

ハサミには、その痕跡がクッキリと。
ブレーカー操作禁止
2024.04.07
ブレーカーを落として作業中、誰かが勝手にブレーカーを上げて通電してしまうと危険。
そこで当然その対策は必須。
誰も操作しないだろう、と思うのは大間違い。対策しなかった方が悪い。

ブレーカー 操作禁止
ハンドルキャップ
ロックカバー
操作禁止 標識
投入禁止
ロックアウト
といったキーワードで検索すると、用品が出てくる。

なにもカギまでかけなくたって、と思うかもしれないけど、事故を経験すると考えが変わる。

実際に某怪社であった出来事・・・確か200ボルトを使う機器を試験していた担当者。(私ではない)
いつも使っている実験室には200ボルトは来ていない。そこで工場まで移動して、空いている回路を使わせてもらった。
その電線を接続しようとしたか、作業中いじっている時に感電した。何者かが勝手にブレーカーを上げた。

上げた側からしてみれば、なんで落ちてるんだろうと無意識に上げてしまったのかもしれない。
不幸中の幸いで、しびれただけで済んだ、と聞いたが・・・おそろしい。

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