モノタロウのエアダスターの秘密
2024.11.21


だんだん出なくなってきて、使い切ったかなと思って振ってみると、中で何かが揺れる感触がある。
最初、中の液体だけ残っていてうまく出てこないのだろうか?と思った。

実際、何かのスプレーでガスだけ先に出尽くしてしまって、液体だけ残ってしまった経験がある。

それと、吹き出し続けると缶が冷えてきて、かえって出にくくなるのかなとも思った。

常温に戻るまで、しばらく放置しておいてボタンを押すと、シュッと瞬間的に出て終わる。

やはり空っぽになったのか?

缶の底に穴をあけてみる。ガスは出ない。やはり空っぽか。

ついでに、缶の底を切り抜いてみる。電工ペンチで、うまく説明できないが一周ぐるりと切り込んで、底の板を取り外した。

すると・・・



白い布(不織布か)に包まれた、綿埃のようなもの。
出さないほうが良い。綿埃のように散らかってしまう。(散らかしてしまった)

これは一体なんだろう。どんな働きなんだろう。

たくさん入っているように見せかける、重量かせぎに入れてあるとは思えない。

この綿埃があると、ガスが良く吸収されるのだろうか?

ちょっと調べてみよう。
参考:
ttps://faq.hozan.co.jp/support/mobile/detail?site=ZAWBTM42&category=10&id=2717
PC98で元気になる
2024.11.21
なぜだろう、うまく説明できないけれど、
PC98のキーボードを叩いていると、指が軽やかに動くというか、
ワクワクしてくるんですよ。

実際、このキーボードは打ちやすい。今どき出回っている安物とは全然違う。

そして若返ったような感じもします。元気になります。

そして、数十年のブランク(たまに操作した事もあったけれど)が有りながら、いじっているうちに手が思い出してきた。

FD(フロッピーじゃなくてファイル操作の方)さえ有れば何でもできたのでした。

さあ、あなたもピポりませんか?(笑)
固定電話料金
2024.11.21
なんと!現在の固定電話の通話料は「全国一律」です。

このことは、意外と話題になってないような印象です。それだけ固定電話には世間の関心が薄いのでしょう。

みかかは、赤字垂れ流しでオワコンな固定電話で利益を上げるのはあきらめたんじゃないかと思います。あとは銅線を巻き取って売るぐらいでしょうか。悲しい限りです。

昔、地方では交換手さんたちが手動で電話を接続していました。市外通話には申込みが必要だったそうです。申し込んでから実際に通話できるようになるまで何時間もかかったとか。そこで、電車などで直接行って話したほうが早かった、などと言われた事もあったようです。

そして、ようやく昭和54年に全国自動即時化!! 全国どこでもダイヤルでつながるようになった。こうして盛り上がったのに、いまは「固定電話いらなくね?」ですよ。ガッカリじゃないですか。
テレトピアだの高度情報化社会だのINSだの、バラ色の未来を信じていたのに。妄想だったのだろうか?

それはともかく、パソコン通信を経験した我々にとっては、「あの頃に」「全国一律料金」になっていたらな~~~、という思い(というか叫び)があります。

たとえば長崎から東京のネットにつなぐなんて、とんでもない料金がかかりました。

本当に、相当な金額を「みかか」に貢いだものでした。

商用ネットはAP(アクセスポイント)までの通話料に加えて、時間あたりの課金がありました。

ダイヤルQ2のように課金する手段もあったが、あくまでも通話料のみで、運営に関しては私が全て負担するのを最後まで貫きました。


パソコン通信と、そしてインターネットを使い始めた初期の頃は、ダイヤルアップ接続でした。アナログモデムでピーガーです。

当然、固定電話での通話と同じ通話料がかかりました。

市内3分10円でしたが、距離に応じて10円で通話可能な時間は短くなっていました。つまり、遠くと通話するほど割高になる仕組み。

ずいぶん後になって「テレホーダイ」といってPM11から翌AM8迄の時間限定でしたか、指定した電話番号3つまで月額固定料金(つなぎ放題)が出来ました。

人によって違うでしょうけれどPM11からというのはなかなか辛かったような気がします。

そこでタイマーによってオートパイロットを起動し、オフラインでゆっくり読んだり返信を返したりする使い方をしていました。
オートパイロットは昼間に使っても短時間で済むので、通話料の節約になりました。

あとは早朝から起きて、出勤前にちょっとつないでみるとか、そんな感じでした。自分は。
それと自分のBBSの「リンクボード」の転送も早朝に自動で行っていました。

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