欠測、スマートメータ
2025.08.04
うちの電気料金を電力会社のサイトで見てみると、どういうわけか、ある日の電気代が他の日より極端に少ない。
1時間毎のグラフを見ると、ある時間帯がすっぽり抜けている。その結果、トータルで少なくなっている。
たぶん欠測だと思うけど、原因はわからない。
もちろん、いたずらはしていません。
その日はずっと自宅にいたはずなので、それなりに電気を使っているはずなのだが・・・
ここに書くんじゃなくて電力会社に言う事だけど、それはわかっていて、こんなこともあったよ、という話
まあ・・・このまま修正されなければ、電気代はちょっとだけお得になるのかなという気持ちは有る。言わないほうがいいかも(笑)
スマートメーターの仕組みには興味があって、あんな電子回路で作られた物なんか簡単に雷で飛んでしまうんじゃないだろうかと心配になってしまうが、
その日は雷どころか普通に晴れていたはず。
暑すぎかなあ、やはり。
でも暑すぎだとしても毎日暑すぎだし、他の日はちゃんと測定できているから、違うな。
電力量のデータはその都度、送信しているのだろうか。基地局?が受けられない時は、自分である程度は蓄積できるものなんだろうか。
計器の不備・不具合は電力会社の責任になると思うので、その分は電気代がサービスされるのかな、と希望的観測
----------追記
いま見直したら、その日の分は正常に戻っていました。
何があったのか不明だけど、ちゃんとできてるんだな。(当たり前か)
1時間毎のグラフを見ると、ある時間帯がすっぽり抜けている。その結果、トータルで少なくなっている。
たぶん欠測だと思うけど、原因はわからない。
もちろん、いたずらはしていません。
その日はずっと自宅にいたはずなので、それなりに電気を使っているはずなのだが・・・
ここに書くんじゃなくて電力会社に言う事だけど、それはわかっていて、こんなこともあったよ、という話
まあ・・・このまま修正されなければ、電気代はちょっとだけお得になるのかなという気持ちは有る。言わないほうがいいかも(笑)
スマートメーターの仕組みには興味があって、あんな電子回路で作られた物なんか簡単に雷で飛んでしまうんじゃないだろうかと心配になってしまうが、
その日は雷どころか普通に晴れていたはず。
暑すぎかなあ、やはり。
でも暑すぎだとしても毎日暑すぎだし、他の日はちゃんと測定できているから、違うな。
電力量のデータはその都度、送信しているのだろうか。基地局?が受けられない時は、自分である程度は蓄積できるものなんだろうか。
計器の不備・不具合は電力会社の責任になると思うので、その分は電気代がサービスされるのかな、と希望的観測
----------追記
いま見直したら、その日の分は正常に戻っていました。
何があったのか不明だけど、ちゃんとできてるんだな。(当たり前か)
また失敗
2025.08.04
片耳聴こえないというのは結構不便です。こんな失敗なんて健常者の方には想像がつかないでしょう。
スーパーのレジです。
箸は要りますか、買い物袋はお持ちですかと聞かれたりします。
それが私の場合、目の前のレジの人が言っているのか、隣のレジなのか区別がつきにくいわけです。
位置関係で言うと自分は、並行にならんだレジの間にいました。隣のレジの人とは背中合わせで、むしろ自分が向かっているレジの人より距離は(テーブルが無いだけ)近い。
箸は要りますか?と聴こえたので、はいと言ったら目の前のレジの人、キョトーンですよ。隣のレジの人の声に返事してしまったのです。
あとで思えば、口を見ておけば良かった。
新型コロナの頃はマスクしていましたから、口が隠されてわからない。あの頃はアクリル板で遮蔽されていたので今より条件は悪かった。
目の前の人はアクリル板ごし、隣のレジの人は背中合わせだから、隣のレジの人の声のほうが良く聴こえる。だからそっちに反応して返事してしまった、ということもありました。
いちいち事情を説明するのも面倒だし、後に並んでいる人がつっかえてしまう。レジの人が変わるたびに言ったり、言ったっけ言ってなかったっけ、相手も覚えられないでしょう。
セルフレジなら音声のやりとりがないので気楽だけど、商品によっては別のスーパーのほうが良いからひとつの店に絞るわけにもいきません。
逆にレジの係員の立場だと、お年寄りで耳が遠い方は多いでしょうから、その対応に私の知らないところで苦労されているかもしれません。
耳の遠いお年寄りは、どういうわけか、悪口だけは聴こえているという説があります。伝えたい事はなかなか聴こえないというのに、悪口を言うと聴こえている。
スーパーのレジです。
箸は要りますか、買い物袋はお持ちですかと聞かれたりします。
それが私の場合、目の前のレジの人が言っているのか、隣のレジなのか区別がつきにくいわけです。
位置関係で言うと自分は、並行にならんだレジの間にいました。隣のレジの人とは背中合わせで、むしろ自分が向かっているレジの人より距離は(テーブルが無いだけ)近い。
箸は要りますか?と聴こえたので、はいと言ったら目の前のレジの人、キョトーンですよ。隣のレジの人の声に返事してしまったのです。
あとで思えば、口を見ておけば良かった。
新型コロナの頃はマスクしていましたから、口が隠されてわからない。あの頃はアクリル板で遮蔽されていたので今より条件は悪かった。
目の前の人はアクリル板ごし、隣のレジの人は背中合わせだから、隣のレジの人の声のほうが良く聴こえる。だからそっちに反応して返事してしまった、ということもありました。
いちいち事情を説明するのも面倒だし、後に並んでいる人がつっかえてしまう。レジの人が変わるたびに言ったり、言ったっけ言ってなかったっけ、相手も覚えられないでしょう。
セルフレジなら音声のやりとりがないので気楽だけど、商品によっては別のスーパーのほうが良いからひとつの店に絞るわけにもいきません。
逆にレジの係員の立場だと、お年寄りで耳が遠い方は多いでしょうから、その対応に私の知らないところで苦労されているかもしれません。
耳の遠いお年寄りは、どういうわけか、悪口だけは聴こえているという説があります。伝えたい事はなかなか聴こえないというのに、悪口を言うと聴こえている。
ROMの壊れ方
2025.08.03
EPROMはフローティングゲートに電子を注入してビットごとに書き込む。
フローティングゲートは絶縁されているから、注入された電子は容易には抜けないので、長期間にわたって記憶が保持される。・・・という理屈だった。
1を書き込むのではなく、最初(消去状態)では全部1になっていて、そこに0を書き込む。
だから原理的に0は上書きできる。NOP(Z80で00H)で埋める事もできる。
メモリセルのFETのゲートに電子を注入してON状態にする。ドレインはプルアップされていて、FETはONだから0が読めるというわけ。
昔読んだ本では、その保持期間は20年程度と書いてあったようだけど、実際には1983年のMZ-2000が現在も正常に起動する。他にたくさんサンプルを確認したわけではないが・・・そんなに消えたという例は見てない。
PC-486SE2は、何年も押し入れに放り込んでいて久しぶりに引っ張り出したが、エラー表示が出て起動しなかった。ROMを調べると、特定のビットが全番地とも1になっていて、データが消えたというよりは、そのデータバスの線か素子がどこかで壊れたのかなと想像。
幸いにデータが入手できたので、新しいROMに書き込んで無事に起動OK
(勿論、電解コンデンサの交換などの手入れは行った)
PV-7はオークションで「起動しない」という物を買ってみて、まず掃除から電解コンデンサの交換まで手入れをして、通電しても確かに起動しない。
まさかROMかと思って、以前持っていたPV-7のROMとベリファイしてみるとデータが一致しない。両方を読み込んで、ダンプを左右並べて相違点を赤く表示させてみた。
良品を差し込んでみると起動OK
マスターROMがないとベリファイしようがないけど、ラベルにチェックサムが書いてあるだけでも助かる。復旧は別として、まず良否を見たい時に役立つ。
チェックサムだって完璧じゃないだろうと言われりゃそうだろうけど、有ると本当に助かるから、書いておくと良い。
古い機器のROMはできるだけバックアップしておき、壊れた時に備える。
その時、ROMの型番だけでなく、ラベルの記載内容もしっかり控えておく。
【注意】読み出す時にデバイスID(シグネチャーコード)は使わない設定にしておく。
これに対応してないROMがあって、一時的に高い電圧をかけるため非対応ROMはピカッと光って昇天してしまう。
若い頃に二度も失敗したから、ここに書いておく。(ペッカーだったらオートデバイスセレクトは使わない事。JOB SET 0 は絶対操作するな)
ROMのメーカーと型番は手動で設定して、絶対に間違わないようにする。
読み出しのみなら書き込みアルゴリズムは関係ないから、たとえば2764ならどのメーカーでも良いはず。(たまに違うやつがあるけど、ここには書ききれないから略)
フローティングゲートは絶縁されているから、注入された電子は容易には抜けないので、長期間にわたって記憶が保持される。・・・という理屈だった。
1を書き込むのではなく、最初(消去状態)では全部1になっていて、そこに0を書き込む。
だから原理的に0は上書きできる。NOP(Z80で00H)で埋める事もできる。
メモリセルのFETのゲートに電子を注入してON状態にする。ドレインはプルアップされていて、FETはONだから0が読めるというわけ。
昔読んだ本では、その保持期間は20年程度と書いてあったようだけど、実際には1983年のMZ-2000が現在も正常に起動する。他にたくさんサンプルを確認したわけではないが・・・そんなに消えたという例は見てない。
PC-486SE2は、何年も押し入れに放り込んでいて久しぶりに引っ張り出したが、エラー表示が出て起動しなかった。ROMを調べると、特定のビットが全番地とも1になっていて、データが消えたというよりは、そのデータバスの線か素子がどこかで壊れたのかなと想像。
幸いにデータが入手できたので、新しいROMに書き込んで無事に起動OK
(勿論、電解コンデンサの交換などの手入れは行った)
PV-7はオークションで「起動しない」という物を買ってみて、まず掃除から電解コンデンサの交換まで手入れをして、通電しても確かに起動しない。
まさかROMかと思って、以前持っていたPV-7のROMとベリファイしてみるとデータが一致しない。両方を読み込んで、ダンプを左右並べて相違点を赤く表示させてみた。
良品を差し込んでみると起動OK
マスターROMがないとベリファイしようがないけど、ラベルにチェックサムが書いてあるだけでも助かる。復旧は別として、まず良否を見たい時に役立つ。
チェックサムだって完璧じゃないだろうと言われりゃそうだろうけど、有ると本当に助かるから、書いておくと良い。
古い機器のROMはできるだけバックアップしておき、壊れた時に備える。
その時、ROMの型番だけでなく、ラベルの記載内容もしっかり控えておく。
【注意】読み出す時にデバイスID(シグネチャーコード)は使わない設定にしておく。
これに対応してないROMがあって、一時的に高い電圧をかけるため非対応ROMはピカッと光って昇天してしまう。
若い頃に二度も失敗したから、ここに書いておく。(ペッカーだったらオートデバイスセレクトは使わない事。JOB SET 0 は絶対操作するな)
ROMのメーカーと型番は手動で設定して、絶対に間違わないようにする。
読み出しのみなら書き込みアルゴリズムは関係ないから、たとえば2764ならどのメーカーでも良いはず。(たまに違うやつがあるけど、ここには書ききれないから略)