大木の家
2024.12.16
ついでに思い出したのは、大木の家、木の上の家、ツリーハウスというのか。
どういうタイトルだったか覚えてない。小学校の国語に出てきた話じゃなかったかと。
大きな木に家を作り込んでそこに住む。そこにあこがれた。(いまではなぜあこがれたのかわからない)
秘密基地みたいでワクドキだったと思う。

しかし、
木に釘を打ったりしてかわいそうだろ、って言われそうなご時世

実際に昔、イルミネーションの仕事に関わっていた時、ケンチョーのヤクニンから「木がかわいそうだ」って文句を言われた。
私が木に照明器具をバンドで結びつけたのではなく、たまたま立会で現場にいただけなのだが、言いやすそうな奴に言っただけだろうな。言っても何も反撃されないと思ったのだろう。

まあとにかく、実際に木の上の家は存在するようだ。木を傷めないような工夫もされているのかなと思う。

木は成長するので、その伸びには対応できるのかどうかが心配だ。それを見込んでの構造になっているのかなと想像するが。

ゲゲゲの鬼太郎、ふしぎな島のフローネ、トムソーヤの冒険、といったアニメにも木の上の家は出てくるので、大いに影響を受けた。

あれは良いなあ、木の上で過ごしてみたい。そんな少年時代でありました。
ブロック塀で家
2024.12.14
建築基準法違反、というニュース。

自分も似たような事を子どもの頃にやっていた。こちらは極めて小規模だったけど。

庭造りのためか、家の新築で余ったのかは覚えていないが、とにかく庭の片隅にコンクリートブロックがたくさんあった。これを使って遊ぼうというわけ。

地面をならす事も知らず、水平・垂直を出す事も知らず、ただなんとなくコンクリートブロックを積み上げて壁らしき物を作り、上に板を載せれば屋根だと。

傾いていたし、いま思えば危なっかしかったが・・・実際に崩れた事があり、ケガした。二階まで作れないかと画策していたのだからシャレにならんよな。

適当に小石を挟んだりして傾きを直していた。いずれにしてもテキトーで、その場しのぎだった。
鉄筋を入れたり、モルタルで固めるなんてことも知らなかった。

でも、そんな小屋は男の隠れ家みたいな、そんな魅力があった。雨の日にわざわざ自分の小屋で過ごすという。

ついには母屋から電気を引いてきて電灯をつけようとしたりもした。

さすがに冬は寒い。当たり前。
そこで、ブロックの壁を隔てた所で焚き火をして温まろうとしてみた。煙がけむくて駄目だった。わかりきっているけど、何でも試してみたい子ども時代だった。

そのうちに親父が小さなビニールハウスを作ってくれて、その中で過ごすのが楽しかった。雨が降っても平気だし、外の光が入って明るい。なんといっても冬でも温かい。こりゃ最高だ。

その中で寝転がっていつの間にか寝てしまったりして、最高にダラダラできる場所だった。

いつの間にかビニールが破れたりしてそれっきり、忘れてしまったけど。
バリバリに割れる
2024.12.12
DVDのケース、経年でバリバリに割れますね。

長い間、しまい込んでいた物を取り出そうとして掴んだらバリバリ。
わっ、割れた。

もともと長持ちしない素材なのだろうか。

そのほか、
100均で買った物入れ(トレイ)も、ヒビが入り始めて片っ端から砕けてしまい、いくつか買って使っていた物は全部捨ててしまいました。

部屋の真ん中あたりに常置していたので、直射日光の影響はあまり考えられないかなとは思うけれど・・・

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