子ども、走り回る
2025.06.04
近所の通学路での日常、そして先日の科学館でもそうでしたが、子どもってのは走り回りますね。

いきなり駆け出す。あぶない。

いや、お前もそうだっただろうと言われればそうなんでしょうが、みんな子どもの頃はそうだったでしょう。

走るなって書いてあるのに走る。そもそも見てない。

「ろうかは走るな」って小学校に貼り出してあったっけ。懐かし。

私が科学館の展示を見ていたら、横の隙間をすりぬけて弾丸のように走っていく子ども。

もうちょっと幼い子だったら、駆け出そうとして転んで泣いて、というのは有りがち。

年をとったせいかもしれないが、エネルギーが有り余っているんだろうね。あの頃は。
JRにQRコードで乗車(続)
2025.06.02
QRコードは試してみたかっただけで(経験のため)、今後は従来の乗車券が使える限り、使っていこうと思います。
スマホの電池切れなどのトラブル時とか、読み取りで立ち止まるのがチョットね。読み取りのできる改札機が(現時点では)限られているので、混雑時に迷ってしまう。

もし改札時にスマホが使えない状態だと、乗車券を持っていないのと同じ扱いになる。非常に不利。便利な天国から、いきなり不便な地獄に落ちるみたいな感じ。
充電器を使おうと思っても、そんな時に限って時間ギリギリだったりするんだよなあ。

乗車券だったら、改札機に入れて歩きながらパッと出口から出てくるのを受け取るだけ。スピーディ。よくできてる。

そういえば、
恥ずかしいことだが、かなり昔の話。乗車券と特急券を2枚重ねて入れられるなんて知らなかった。
駅員さんに教えてもらって、へえ、重ねて入れてもいいんだと分かったっけ。
それまでは1枚ずつ入れていた。


乗車券を使う場合は、あらかじめ予約をしておいて、駅の券売機で発券します。この時に電話番号の下4桁が必要だったっけ。買った時のクレジットカードを入れる必要があったような。もう忘れてる。

そう、クレジットカード。
暗証番号を覚えて無くて、あせった事がある。

そもそもJRのアプリから予約を入れようとしたが、肝心のパスワードを忘れてしまい、こんな遠い場所で帰れなくなると困るとあせった。

仕方なくみどりの窓口へ。そこで切符を買おうとしてクレジットカードを出したが、その暗証番号を覚えてない。めったに暗証を入れないから忘れてしまっていた。

その時は(数年前)まだサインが通用した。今回までですよって言われながらサインをして、どうにか切符を購入できた。いまはサインだと受け付けないみたい。

結局、現金が一番安心という結論に至るのも理解できる。
モンスター
2025.06.01
科学館でちょっと座って休みながら、ジュースを飲んでいたら、

近くを通りかかった子どもが、「りんごジュースのみたい~」と叫んだ。まさに自分が飲んでいたのはりんごジュース。

他人が飲んでいると自分も欲しくなるものです。

その親から、あんたが飲んでるせいでうちの子がジュース飲みたいって言うのよ、あんたのせいよ・・・なんて事を言われないだろうな?と一瞬警戒した瞬間でありました。

近頃は面倒くさいモンスターが多いので。
発明ノート(らくがき帳)
2025.05.26
今でも売っていると思うけど「らくがき帳」
あるいはチラシの裏に、自由に描いていたと思う。ツルツルした紙だと書きにくいので少しざらついた紙のほうが好きだった。

それと、どういうわけかコンピューターの出力用紙を大量にもらってきていて、使い放題だった。両側にスプロケットの穴があいているやつ。
今だったら個人情報云々でうるさいだろうなと。(個人情報が書いてあった)

高校生になっても「キテレツ大百科」と称して、らくがき帳というか何と言うか、そんなノート、後にファイルになったけど続けていた。


最初の頃は、発電所から自宅までの送電の経路を勝手に想像しながら描いていた。

ページをまたぐ所では、紙の断面もしっかり塗るのである。そうしないと電気が通らない。(笑)
そんな細かいところに、異常に執着していた。

ドラえもんを見るようになってから、ひみつ道具の仕組みに興味をもった。ちょうど「ドラえもん」のひみつ道具大百科といった本があって、それに図解が載っていた。その本をとっても気に入っていた。

まだ何にもわかってない頃だから、適当に書き写したりしていたと思う。

ややこしい仕掛けは、とりあえず箱を描いて「コンピュータ」と書いていた。当時コンピュータがどういうものかも知らない。SFか漫画の世界しか知らない。
たぶん万能の物だろうぐらいの認識。

自分なりに考えた物も描いたりしていたが、ひとつ覚えているのは万能電池

1.5Vの単3電池をいくつも直列につないで、その接続点からタップを引き出しているから、1.5V刻みの好きな電圧が使えるというもの。

色々ツッコミたくなるだろう。わかる。

途中の電池だけ使い切ってしまったら全体が使えなくなるじゃないか、とか。
直流電源装置があるだろ、とか。

なんにも知らない頃だから、それが発明だと自信満々だったのだ。

そんな時に、大人からネガティブな反応が来ると自信を失ってしまう。ここは大事なところだと思う。
良く考えたね、すごいね。

乾電池にモーターとプロペラをつけて、空き缶に組み込んだら、近所のおばさんから「あんた器用だね」「よく作れるね」とか言われて、
その頃は、まだ幼いから「器用」という言葉の意味もよくわかってなくて、家に帰ってから親に聞くぐらいだったが・・・

「飛び道具」にもこだわっていた。
単5電池で走るモーター式のミニカーがあって、そのモーターにプロペラをつけたら飛ぶんじゃないかと思いついたわけ。
それには電池が軽くないといけない。単5電池だよな、やっぱり。
単にモーターにプロペラをくっつけただけじゃ、そこらへんでバタバタやるだけで飛ぶわけがない。
プロペラを上に向けて固定するようなフレーム、安定させる仕掛けがいるわけだ。バランスをとったりして。

これが今のドローンに通じるのだろうけど、当時はそこまで思いつかない。ちょっと竹とんぼのように飛んでくれるだけでも嬉しかっただろう。
結局、何かが足りなくて作れなかった、作らなかったと思う。
瞬間移動ボタン
2025.05.26
小学生の頃、自分の発明ノート?らくがき帳?に描いていた「瞬間移動ボタン」

発明ノート自体、ドラえもんの「ひみつ道具大百科」などの影響をモロに受けていた。独裁ボタンとか何とかボタンはひみつ道具の中にある。

うちは漫画なんかめったに買ってもらえず、よく友達から借りてきて覚えるぐらい読んでいたものである。

それにして、どうして瞬間移動なのだろう。
残念ながら由来はハッキリしないけど、あとで振り返って考えてみると、たぶん・・・エスパー魔美じゃないかと思う。

原作では梅仁丹を自分に向けて飛ばすと、それで瞬間移動できるというもの。(アニメではビーズ玉だった。なんでそんなに詳しいんだ自分)

確か、最初は高畑が自分は超能力者だと思い込んでいたんじゃなかったっけ。物が飛んできたら、たとえばボールなどが飛んできたら瞬間移動していた。

しかし、原作をいつどこで読んだのかハッキリしない。雑誌に読み切りで載ったのをたまたま読んだのかも。
エスパー魔美の原作を知って読むようになったのは高校生の頃。それ以前は知らなかったはず。

本当にどうでも良いことだけど、記憶がハッキリしなくてモヤモヤするなあ、という話でした。確かめようがない。

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