オゾン一刻の続き
2023.11.07
試してみた結果です。

1.音
 ほとんど聞こえない程度の小さな音です。耳を近づけると、かすかにジーと鳴っています。

2.におい
 オゾン臭がするのかと思っていたら、実際はほとんど臭いがしません。鼻を近づけても、臭いが感じられないぐらい。

3.本当に働いているか
 ちうごく製品にありがちな「見せかけだけのハリボテ」じゃないかという疑いをもっていました。
 一応、ヒゲみたいな電極にネオン検電器を近づけると(写真の通り、オレンジ色)光るので、機能しているのだろうと思います。


オゾン一刻
2023.11.07
適当に2種類ポチり、その1つ目が届きました。

(オゾン一刻というのは商品名ではありません。個人的に勝手に思いつきでそう呼んでいるだけです)

いきなり、これですか。電池は入ってないけど(コンセント電源)品名が書いてないから。


こんなやつです。


ニホンゴアヤシイデス

空気を吸いませんですが。


押せばいいです。


このヒゲみたいな所から放電するようです。(説明書には、さわるなと書いてある)
なんか、シェーバーの掃除用のブラシにも見えます。
壁コンセントに差し込んだら、壁に当たってしまうじゃないですか。差し込む場所を選ぶ。または二股や延長コードを使うか。


中身です。


モジュールは両面テープで固定されていて、基板をはずすのは少々手間です。


洗面台のコンセントに差し込んで作動中


ヒゲみたいなやつの導通チェック(導通あり) ちゃんと電極になっている。


試した結果は、別途ご報告致します。
大食いなアイツ
2023.10.31
昨日(10/30)修理した電卓、
電池ボックスを修理する前に、DC安定化電源からの給電で動かした時のことです。



140mAも流れています。約0.8Wの消費電力。
単3電池で何時間もつ?
それでACアダプタが付属していたのでしょう。

これが作られた当時は、まさか将来、ソーラー電源でタダ同然で電卓が使えるようになるとは思わなかったでしょう。
電卓の修理(オムロン 60)
2023.10.30
オークションでジャンク扱いだった電卓を修理し、復活させました。
これは相当古い物で、おそらく昭和48年頃の製品です。

じつは私が子供の頃、祖母が同じ機種を持っていたので懐かしいです。



あちこち問題がありました。

(1)電池ボックス内で液漏れ腐食、金具のサビ、欠落
(2)電解コンデンサ不良5個
(3)ACアダプタのプラグ折れ、先端が折れていました。

電池ボックスなんか作り付けの物だったら、金具だけというのはなかなか難しいものです。よく見ると、市販で良く見かける4本用の電池ボックスがそのまま組み込まれているだけという事に気づきました。
それで手持ちの物を組み込んで解決しました。

電解コンデンサ、さすがに50年も過ぎたら駄目でしょう。造船所の’60年代の古い設備のコンデンサを取り替えに行った事もありますが、容量をはかったら完全にゼロでした。とっくの昔に干からびているはずです。



・・・ところが、実測してみると意外に容量があって、記載されている容量を超えているものもありました。但し、ESRは全て上がっていました。

あれこれ直した結果、冒頭の写真のように正常動作するようになりました。

今さらそんな古い物どうするんだって? まあ趣味だからいいじゃないですか。
カシオミニも直して、所有しています。
1回しか押してないのに2回押した事になる
2023.10.16
マウスの話。

左クリック1回なのに2回押した事になり、意図しない動きをして操作に支障があった。
マウス内部のスイッチを交換しよう。

元々ついていたスイッチは「ちうごくメーカー」製で、分解してみると内部には摩耗による金属粉が溜まっていた。右側のスイッチと比べると、明らかに金属粉が多い。





部品が手元に無い場合、応急的には左右入れ替えてしまうのも有りかと思うが、今度は右クリックでおかしな事になる。まあ、頻度が少ないので許せる場合も。

交換用の新しいスイッチはオムロン製を選んだ。やはり決め手は信頼性で、これ以外ないでしょう。
D2FC-F-7N(20M)
押した感じの好みなんかは個人差があるので何ともコメントできない。これが良いとか悪いとかは言わない。

このシリーズは(押す力の違いで)3種類有り、詳しくはメーカーのデータシートを参照すること。

有る所には有るのでしょうけど、国内の通信販売ではあまりみかけません。あま**には有るけど、本物が届くのかどうかわからないから、自分は正規代理店から購入した。

余分に買ったので、欲しい方には販売したいと思います。

交換後はバッチリ。当たり前田のクラッカー。

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