ゴミの片づけ
2024.12.03
今日、ゴミの回収に来てもらいスッキリした。

開かずのドアも開くようになった(笑)

おかげで、今まで遠回りしていたのが最短距離で移動できるようになり、当たり前といえばそうだが、久しぶりの開通が嬉しい。

ゴミをどうしても溜め込んでしまいがち。
資源物の日をうっかり忘れるのと、ダンボールの溜まるペースが早いから、すぐに積み上がってしまう。

マシなのは、部屋中に散らかっていないこと。ちゃんと一箇所にまとめている。この点は、いわゆる「ゴミ屋敷」とは違う。
マイナ保険証
2024.12.03
以前からマイナカードを使っているけど、それぞれの医療機関ごとの診察券は別途必要になる。マイナカードが有ればそれだけで済むようにならないか。まとめられないものかと思いました。

紙の保険証は新規発行停止ということで、振り返ってみると、昔は二つ折りの紙の保険証でした。
カバーが付いている二つ折りのやつで、かかった医療機関の名称と病名まで記入されてなかったっけ。もう忘れた。

修学旅行の際、保険証を複写したものを持たせたりとか、複写したものは駄目だとか言われていたような。

しまいにはカード1枚になり、当初はプラスチックの硬いカードだったが、いつの間にか紙ペラ1枚の薄いカードに。けちくさくなったなあ、と思っていた。

修学旅行といえば、盲腸をちらしている人はどうたらこうたら、事前の注意があったような気がする。メガネを使っている人は予備を持たせるとか、持病のある人は薬を忘れるなとか。
なんか、こんなどうでも良い事ばかり覚えている。

高校の時は、生徒指導の先生から「禁煙できん奴は修学旅行に参加するな」と。
吸ってる前提でそんな話をしているようで、変な感じもした。
もちろん私は全く吸ってなかったが、吸ってる奴は身体や制服に臭いがしみついているので近づくと分かる。本人は気づいているのかいないのか。
98ノートの修理
2024.12.02
久しぶりにいじったPC98で何かが覚醒してしまって、にわかに勢いづいていたが、ここへきて98ノートの修理にひっかかって萎え萎え中。

仕事の分も含めてデスクトップを何台も直して勢いが出すぎたぐらいだったのだが。

98ノートの厄介なところはニッカドの液漏れ。これで腐食してしまう。


基板のパターンが消えて無くなったような場所もあった。

さらに電解コンデンサの液漏れ。

今の時代は積層セラミックでも当時より大容量のものがあるので、電解の代わりに試してみたらどうかと思う。



この98ノートは'90年代前半の物・・・そういえば、当時の勤務先では一人1台のPCは無かった。

作業場に数台あって、みんなで共用していた。
私なんか当時下っ端だから、誰かが使っていたら使えない。
特にワークステーションのCAD(1~2台しかなかった)を使っていると「早くしろよ」と先輩方から圧力をかけられたものだった。
みんな本当に忙しくて切羽詰まっていた時期、とうとう夕方からの出勤でCAD作業をする方まであらわれた。

とにかくPCは共用だった。

たまたま1台空いているPCを見つけて使っていたら、「それ、オレの私物」とおっしゃる先輩。なんと私物だったとは。道理で空いていたわけだ。
みんなで共有していると効率が悪いので、自分で買ってきて会社に置いているという。
「使ってていいよ」と、じつにありがたかった。

これには笑い話があって、ある日いきなり総務部にスイッチが入り、社内の備品の総点検が始まった。ひとつひとつ確認してノートに記録し、ラベルを貼っていく。

なんと、
その私物PCにも備品ラベルが貼られてしまった(笑)

持ち主は総務部に連絡して、あれは私物だからと説明していたが、置いてあるものは備品と単純に決めていたほうもどうかと思う。購入記録まで調べなかったか。でも会社にある物は普通、備品だよなあ。無理もないか。

ほかにも私物PCを持ち込んで使っていた方が数名おられて、そのうちに係長以上にはノートPCが配布された。いいなあ・・・
但し、係長と課長は白黒液晶、部長だけカラー液晶。(当時は高価だった)

私も負けじとジャンク屋から買ったPC-98LT(ローテクと呼んでいた)を持ち込んで使っていた。
それゴミだろ、互換性ないだろ、と周囲からボロクソに言われても負けなかった。
チクショウ、これが今の自分の精一杯だった。

後に、なんとか頑張ってPC-486NAS2を20万も出して買った。


今回修理していたのは、あの時代の98ノートだった。あの頃を懐かしく思い出しながらいじっていた。
PC-9861K
2024.12.02
じつは最近になって初めて現物を見ました。PC-9861K



当時、互換品を作ろうとしていたけど・・・このサイズに汎用部品だけでおさめるのは(しかもラッピング手配線)無理があったと改めて思いました。

PC-9861KにはPLD(ゲートアレイ)が使用されていて部品点数の削減ができているのでしょう。
PC-9801用RS-232Cボードを作ろうとしていた話
2024.12.01
1994年2月のファイルより。


当時、自分の草の根ネットは「回線を増やせ」圧力がかけられていた頃だったと思う。
それでRS-232C拡張ボードをなんとかしようとしていた。

どういうわけか当時は「自作」が最も安上がりであろう、と考えていて・・・(いま思えば、手間のほうがかかるだろうと)

NEC純正のPC-9861K互換品を作ろうとしていた。
PC-9861Kの回路図は無いので、仕様から回路設計をしていた。もちろん、こういうのは本職なので出来る。当時は、まだ未熟者だったけれど。

上記の写真は部品配置図だが、このあとに回路図が続き、そして実際に基板を組み立てていた。しかし製作途中で中断した。

中断した理由は複数あって、
(1)ラッピングで配線していたら配線が窮屈すぎて行き詰まった。
(2)PC-9861Kだと結局8251なので文字落ちの対策にならない。
(3)PC-9861Kだと通信速度も上げられない。高速モデムなら115,200bpsは必須だが、8251を使っている以上、不可。
(4)MC16550IIの発売を知った。買ったほうが早い。

それでMC16550IIを購入したら、これがベストだった。

次の圧力は「高速化しろ」だった。モデムの通信速度は速くても、パソコンがPC-9801UV11では処理が遅い。一気に、当時最新の486マシンへの飛躍である。

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