漫画
2024.10.13
小学校低学年の頃、ドラえもん等の影響か、漫画にも興味を持ち始めた。

漫画雑誌などに漫画の描き方といったページもあった。そこで、自分で漫画を描こうとし始めたのである。
それ以前から落書き帳に色々描くのは好きだったが、ちゃんとコマ割りして漫画らしい漫画を・・・

まずはストーリーを、というところでつまずき、それからラフに描いて、下書きをしてペンを入れて、・・・・・・ああ面倒くさそう。そんなことよりも、絵を描こうよと。

しかし、線を描いてみても、何か違う。本に載っている漫画と違う。何がどんなふうに違う?

それ以前にヘタクソだったからまずは練習すべきだったろうけど、その当時はそう思わなかった。印刷したようにキレイに描くにはどうしたら良いか?という方向へ進んだ。

そうだ、漫画家の先生たちと「同じ道具を使わないと駄目」だと思いつき、

本を見ると、黒インク、開明墨汁とか、それとカブラペン、Gペン、丸ペンといったものが紹介されていた。

なぜか家にはカブラペン(軸と、交換用のペン先がたくさん)があったので、それに墨汁をつけて描いてみたりした。

ペンにインクをいちいち付けるよりも、万年筆だったらいちいち付けなくて良いじゃないか、とも考えたかもしれない。

結果的に、やっぱり道具の問題じゃなくて・・・絵はヘタクソなまま現在に至る(笑)

根本的な部分には、面倒くさがりと、持続力の無さと、丁寧さに欠けていたと思う。字も絵もヘタクソなままだ。


小学校のテストの答案用紙の裏に、色々落書きをしていた時期があった。
表面の問題はサッサと解いてしまって(または、わからなくて飛ばして)、あとの空き時間には裏面に落書きをした。

ある時に、(担任の代わりに来られた)教頭先生が言われた。「時間が余ったら裏面に落書きをしてもいいよ!」と。
このことをしっかり覚えていて、「そうして良い」ものと思い込んでいた。

ところが後日、同じように落書きをしていたら担任の先生に見られて、「何やってんだ」「いまはそういう時間じゃないぞ!」と怒鳴られ、昭和なので当然いきなり殴られ・・・

結局、なにを信じたら良いのか、いままで乗っていた台がいきなり消失したような気持ちになったのであった。

今だったら、もう少し大目に見ろよと思うんだが。落書きも良いけど、もう一度、おもての問題と答えを見直してみてね!ぐらいは(自分が担任だったら)言うだろう。

余談だが、
「ドラえもん百科」(方倉陽二)で今も印象に残っている事

「紙とペンがあればできる商売は何か?」という問題に対する解答は、「紙とペンを売る!」
これを漫画家の先生が書いていたのだから面白い。
頭が寒い
2024.10.11
頭(の表面)が寒いような感覚、これは・・・たぶん、毛髪が全体的に薄くなってきていると思われます。(ガチョーン)

これも加齢で仕方有りません。受け入れるしかありません。
うちの家系では、つるつるの人はいませんが、それなりに薄くなるみたいです。

いまのところ、髪は真っ黒ですけど、そのうち白髪が増えるのでしょう。
面接
2024.10.01
どうでも良い古いことばかり思い出すのですが、学生の頃に、企業へ面接に行った時のこと。

さんざん「練習」するじゃないですか。面接の練習を。ドアのノックの回数やら部屋の入り方やら挨拶の仕方やら。そりゃもう、高校の頃なんか厳しく指導されたものでした。

ところが、実際に面接へ行った時、総務部長さんが面接のご担当で、トコトコ歩いていって
空き部屋へ案内されて、ブラインドを開けながら、「あ、そのへんに座って」・・・と、いつの間にか面接が始まってしまったというわけです。

そもそも部屋の入り方もノックも何もなく、唐突に始まりました。雑談から。
志望者も少ないし、一人とか二人だったらこんな感じなのでしょう。

途中で、技術部長を呼ぼう、話をしてもらおう、ってなもんで、面接というより雑談会みたいな感じでした。

その後、筆記試験と適性試験が有り、適性は簡単な作業をするものでしたが機材の調子が悪く、やり直しをしました。

交通費は出ないと事前に聞いていたけれど、実際にはもらえたので学生の身には有り難かったものです。

後日、内定を頂き、結局そこへ就職したのでした。
なんとか天ポイントカード
2024.09.29
某(全国チェーン)カレー店のレジ精算時、いつも「なんとか天ポイントカードはお持ちですか」と聞かれる。

なんとか天の名前は、病み上がりのせいか頭が冴えず、ちょっと思い出せない。寒天だったか満天だったか、飲食店なので揚天か棒天だったかもしれない。なんだっけな。

まあとにかく、その確認に答えるのは面倒くさい。ないって答えるだけですけど。(どこで手に入るのかも知らないが、興味もない)

だけど帰り道よく考えたら、毎回それを確認しなければならない店員さんのほうが、ずっと面倒だな!お気の毒だ。当たり前といえば当たり前だが、自分の側ばかり考えていたら気づかない。

次に思ったのは、なぜ確認しているのだろうということ。

その次に思ったのは、この面倒な確認をなくせないかということ。


なぜ確認: (私の想像だが)レジ精算時にポイントカード提示を忘れていて、あとからポイント追加しろと言ってくる客がいたとか?

なくせないか:
つい、この前までシン・コロコロ対策で会話は控えようとか言っていたのに。だからといって注意書きをレジ前に書いておいても見ない人は意外と多い。

過去にスマホの何とかペイで支払った時にも、ポイントカードは持っていないかと聞かれたが、それって別々のシステムなのか?(知らない)

基本的にクレジットカードで支払っているが、カードらしき物を持っているとポイントカードと思われるので、最初からクレジットで払うと言えば良い?

棒天のクレジットで支払ったら、それで棒天のシステム内でポイントがつくので、別にポイントカードは不要だろうと思う。

先に現金を手に持って見せたらポイントカード云々は言われないかと思って、以前やってみたけど、どうだったっけ。忘れた。
聞かれるの面倒だと思って、やってみたんだよなあ。

まあ・・・なんというか、ポイントカードとか面倒くさいので無くても別に困らない。

ポイントを、おこづかいもらっているようなトクした気分になっている人がいたら間違いだと伝えたい。それは自分の払ったお金。勝手に貯金されたり無効になる、他店や他の経済圏で使えない囲い込み。
肝油
2024.09.24
小学生の頃、年1回ほど学校で「肝油」の頒布があった。希望者は学校でお金を払って買う。

肝油というのは、ビタミンDを含むソフトキャンディみたいなやつ。
のど飴のような平たい缶に入っていた。
たしか「カワイ 肝油ドロップ」という商品名だった。

一日あたりの服用量は決まっていた。それは当時の幼い頭でもわかっていたけど、やはり食べ盛りのガキンチョである。
どちらかというと薬のようなものだが、お菓子に見えて仕方がなかった。

一応、一日何個までと心に決めて、あとは引き出しにしまっていたが、やっぱり手がのびてしまう。むしゃむしゃ食ってしまい、あっという間に無くなった。

もっと幼い頃には小児用バファリン(オレンジ味)を全部食ってしまった事もあった。枕元にあったから、ついつい。

やはり、おいしい物は身近に置くと危険である。

ついでに書くと、学校で歯磨きをすることになって歯ブラシと歯磨き剤を持参する事になったが、その歯磨き剤をなめるという悪癖が流行?した。
みんな、甘さに飢えていたんだろうな。そして子供用の歯磨き剤はおいしい。いちご味とかメロン味とか。その点も危ない。
授業中でも机の下でチューブを開けて、指にとってペロペロ。誰かが毒だと言い出しても、なかなか断ち切れなかった。

そしてコーラ消しゴム!! コーラの香りが美味しそう!!
ある時、これをかじりたくてどうしようもないときがあった。覚えてないが、かじってしまったかもしれない。コーラの禁断症状だったのか。危険だ。

当時はコーラが飲みたくても自由に買えなかった。そもそも、親からそんな物を飲んではいけない等と厳しく言われていて、そうやって制限されてめったに飲めないからなおさらである。
骨が溶けるだの何だの言われていたのもその頃。

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